けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

2011-01-01から1年間の記事一覧

 オリンポスの神々2

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111109/1320835748 の追記。 日経新聞、平成23年11月9日付3面[総合]欄に分かりやすい解説が掲載されていた。引用してみよう。 オリンパスは85年のプラザ合意以降、剰余資金などを本業との関係が薄い証券投資に回す「財テク…

 釣りをしていたわけではないけれども

先日、はてな得明大あり(匿名ダイアリ)に5000usersもブックマックされているエントリが飛び出してきているのを見かけて、私も「けろやん。」命で書くよりも匿名(正確には匿名の匿名だね!)で書いた方が、ブックマックとかトラックバックされやすいかな?…

 オリンポスの神々

オリンパスの粉飾決算疑惑が気になって、新聞をたくさん購入して、ぽつぽつと読んでみた。 驚いたのは、「飛ばし」の元ネタ(損失)が1990年代のバブル崩壊頃までさかのぼるということ。 欧州の金融危機でもリーマンショックでもなく、はたまたドットコムバ…

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QED 伊勢の曙光 (講談社ノベルス)作者: 高田崇史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (25件) を見るうーん、表示された。これもオッカケ作家のオッカケシリーズなんだよなあ。書店に並ん…

 吸血鬼、苦痛なり

なんとか逃げ切った。吸血鬼と精神分析作者: 笠井潔出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/10/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る心の血液をだいぶ吸われてしまい、後遺症も残ったけれども、なんとか生活できるま…

 昔道ウォーキング

このところジョギング、というかウォーキング、、、じゃなくて散歩をしている。距離、約7キロメートルで、約1万歩、公園でぶらぶらする時間を含めて、約2時間。 ルートは、生まれ育った住宅を横目に見て、卒業した小学校を過ぎたあたりから、田畑や竹林が…

 杜の都3:潮風に揺られて

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111010/1318236416 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111012/1318409423 の続きの話。 2011年10月9日(日):朝 7:00起床。睡眠時間2時間だったけれども、とくに酷い眠気は感じなかった。ホテルの味気ない朝飯を食い、荷物…

 自炊スレッド再訪

軽いジョギングをしようと部屋を飛び出したら、苦しくなって部屋に退散。体調がまだまだみたいだ。 −−− しばらく前から、2ちゃんねるを時々覗いている。昔懐かしい独身男性板が中心。 http://kamome.2ch.net/male/ しかし、アレだな。例えば、 無職毒男761 …

 室内楽曲の夕べ

体調。眠気が強いものの嘔吐感とかはない。ただし、ジョギングするような状態では滅相もない。 −−− 先日、クラシック音楽を集中して聴こうと思い立ち、 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20091215/1260875075 で、クダクダ引用したクレンペラー指揮のベートー…

 あぶら汗と超人伝説

うー、冷や汗というか油汗をかきながら外出。肌は寒い感じがするのに、油汗がダラダラと沸き起こり、タオルで顔面をガシガシとこすりながら電車に搭乗して行き先までGo! 病院の診察日だったんだ。待合室でホッと一息をついていたら、「施設」で見知った人…

 便所に棲息

体調が最悪だ。 昨晩、猛烈な吐き気に襲われて、便所に駆け込み嘔吐。少し落ち着いたので、便所から出て部屋に戻ってみると、再びの吐き気に襲われる。また便所に飛び込み、これ以上、身体にはなにもないだろう、と思うまで嘔吐。 熱は測ってないけれども、…

 寒さと冷たいコーヒー

体調がさらに悪化。のどの痛みは、ドクターペッパーでうがいをしたりして小康状態。ただ、寒い中、屋外をうろうろしたせいか、全身が熱っぽくダルい。 そんな弱りきった状態で人と会い、非常に辛かった。先方が先に店を出て、残った私は、冷たいアイスコーヒ…

 体調のアフォリズム

体調が悪い。二三日前に寒暖の差が激しかったときに、のどをやられて、それを引きずっている感じ。そろそろ、大事な時期がやってくるというのに、これでは駄目だ。 布団の中で読んだ。就職戦線異状なし (講談社文庫)作者: 杉元伶一出版社/メーカー: 講談社発…

 性格描写

12星座×血液型の性格貼っていきます うーむ・・・。 乙女座 B型 自分でもよくわからなくなる事もあり、常に揺れ動く性格と言えるでしょう。 プライドは大変高く、人前では大きく取り乱したりはしませんが、自尊心が傷つけられた時は陰にこもってしまいます。…

 南極大陸、遙か遠くに・・・

観た。 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111016/1318726739 うーん、失速寸前の旅立ちだったぞ。 子どもを背負って学校に来る小さな男の子が5円玉を寄付し、家族同様の愛犬をその犬が南極に行きたそうだからと言って、泣く泣くの別れになる。他にもいくつ…

 南極大陸と昭和三十年代

テレビをほとんど観なくなった私だけれども、今晩から始まるドラマ「南極大陸」は、楽しみにしている。 日曜劇場『南極大陸』 | TBSテレビ 俳優としての木村拓哉って、どんなドラマでも決まってしまった形があって、それがいまひとつ突き抜けられない要素で…

 杜の都2:宴、そして宴

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111010/1318236416 の続きの話。 2011年10月8日(土):夕刻→深夜 青葉城をタクシーで離れて、駅に隣接しているホテルにチェックインした。部屋でシャワーを浴びたかったのだけれども、時間が押していたので、タオルを水浸…

 残滓の恥ずかしさ

先日、古いノートパソコン(モニター:ぶっ壊れてる、キーボード:外付け、という半裸体状態のモノ)の中ををクルクル巡っていたら、面白いものを発見した。 "マックから"という名前のフォルダ。昔、マッキントッシュを使っていた頃に書いたものが格納されて…

 杜の都1:四半世紀ぶりに訪れて

2011年10月8日(土):昼 友人(男)の結婚式に参列するために、杜の都仙台に行ってきた。私は貧乏性なので、遠方に行くときには、目的地までの旅程に時間を使うのと、運賃に高い金を払うのとで、目的地近くでウロウロと東西南北してしまう。今回もそう。 振…

北へ向かって

東北新幹線なう。適度に涼しい気候で、久しぶりのスーツ姿でも不快感ない。ただ腹回りが苦しい。あと二年ぶりくらいに、整髪料を使った。腐敗していなかった(多分)。 12:20、個人的な用事を済ませた。 時間があるので城に行くことにした。いまいち道がわ…

 北上するカエル2

明日から、友人の結婚式のため北に向かいます。2007年5月2日も北に向かったんだけれども、 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20070502/1178108001 このときは大変だった。兄弟から、母が体調を崩して入院したということを出先で連絡を受けて愕然となったものだ…

 世俗から逃れた果てに

物置と化している独り暮らしをしていた部屋に、用事があって行き、本棚とかを漁ってみた。魅力的な本やらなにやらがたくさんあった。ゾラ「金」とか、岡田喜秋「山村を歩く」とかね。 ついでに、押入れに放り込んでいる段ボール箱に、これまた放り込んでいる…

 二つのストリーム

メモ。大きく報じられている。 スティーブ・ジョブズ氏死去--3つの業界に革命もたらす Appleは米国時間10月5日、同社の共同創設者兼会長であるSteve Jobs氏が死亡したと発表した。享年56歳だった。(中略)パーソナルコンピューティングは、1977年の「Apple …

 健康と観念の交錯

携帯電話を買い換えてから、 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20110930/1317365655 便利な検索ツールやブログをbookmarkして工夫してみた。で、私の好きな2ちゃんねるの面白そうなスレッドも格納して、時々、覗いている。そんなわけで、何年かぶりに独身男性…

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白菜の本 (生活実用シリーズ NHK「きょうの料理ビギナーズ」mini)作者: NHK出版出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2010/11/18メディア: ムック クリック: 22回この商品を含むブログ (3件) を見るうむ、白菜好きなんで挑戦してみるかな。で…

 ディーピング・スポットで集まった。

昨晩、登山部 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20110920/1316496119 の集まりがあった。場所はオドろオドろしき中央線文化の聖地西荻窪。久しぶりに訪れたけど、南口のディープさ加減は相変わらずでしたね。 写真の焼き鳥屋に入り、飲み食いしながら、山々の…

 以下ループのおいしさ

白菜を敷いて、豚肉を載せて、白菜を載せて(以下ループ)というのが、複数の近隣ブログで美味しそうに紹介されていた。私も昔はよくやったなあ。 百円ショップの小さな土鍋(工夫すれば一合飯が炊ける)を使って。これを使うとガス台で準備して、熱々のモノ…

 掌の上のガラパゴス

先日、携帯電話を買い換えた。KDDIが、ソフトバンクの独占するアイフォーン戦線に参戦するのか?*1という時に、買い換えたブツはdocomoのガラパゴスなブツ。 巷間、大流行のスマートフォンは、知人のを触ってみて、メールを飛ばすのに不便を感じたのと、あの…

 赤と黒と活字

読み始めた。赤と黒 (上) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1)作者: スタンダール,野崎歓出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/09/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (65件) を見るととと、商品紹介で「赤と黒」を投入したら、なんか…

 孤独をかこつた山々

このところ調子が悪くて、横溝正史の初期作品を惰性で読んでいた。それはそれで、目からうろこが落ちる日本風土における本格ミステリの様相が感じ取れて、一つの収穫だった。まあ、コップの中の我が身の収穫なんだろうけれども・・・。 さて、近所の本屋を探…