けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 杜の都2:宴、そして宴

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111010/1318236416
の続きの話。
2011年10月8日(土):夕刻→深夜
青葉城をタクシーで離れて、駅に隣接しているホテルにチェックインした。部屋でシャワーを浴びたかったのだけれども、時間が押していたので、タオルを水浸しにして、顔やら首筋やらをゴシゴシする。
ネクタイを狂おしげに首に巻きながら、果たして女性のハイヒールと男性のネクタイ・グルグルとどちらが楽なのだろうか?と思い果てて、「ネクタイぐらい、大したことではなかろうよ!」と思った。
あとは、頭に整髪料をベタベタと塗りたくって、櫛を入れる。私は、基本、坊主頭だったので、整髪料なんて使うのは、五年ぶりくらいだと思う。で、私のネジくれた頭髪も、なんだかカッコ良くなった(気がした)。
さて、会場のホテルに出向いて、チャペルにての挙式に参列。中途で、賛美歌を歌うシーンがあったのだけれども、賛美歌知らずの私はなんとか音を合わせて、大きく歌った。うん、良いものだなあ。私は、やっぱり音楽や、そして歌が好きなんだなあ、と変なところで感心した。
次に、披露宴。私たちが、テーブルを同じくしたのは、新郎の小中学生の友人たちだった。なんか、いいな。小中学生時代の友人を呼べて。私なんかは、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20110505/1304586124
あたりしかいない。いや、別に強面だからNGってわけではないけれども、結婚式に呼べるほど親しくないってことなんだ。
驚いたのは、学生時代の知り合い(友人ではない)で、アナウンサーをやっている男が、宴の司会として登場したこと。15年ぶりくらいの対面かな。まあ、昔も親しくなく、これからも親しくなりたいとは思わなかったので、テキトーにスルーした。しかし、彼のアドリブ話術の上手さには、正直、脱帽したものだよ。
さらに続くは、二次会。会まで時間が結構あったので、一緒に参列した友人たちと、宿泊するホテルに行き、披露宴の引き出物と剥ぎ取ったネクタイを部屋に放り込んだ。二次会は新郎の職場の仲間が多くて、チョット疲れてしまった。
彼ら彼女ら面々は、街区を離れた、山の中で生活している人々であり、少し方向が外れてしまうと"村社会"になってしまいそうな雰囲気だった。しかし、そこは上手く、良い意味での村社会になっていて、羨ましかったし、新郎の人望の熱さも感じたな。正直、少しばかり嫉妬した。
さて、友人たちと連れ立って、二次会を脱して杜の都のネオン街で飲み直した。朝から気が張っていたせいもあり、あるいはアウェイの気安さもありとかで、バーでジャック・ダニエルズのロックでダブルを5杯くらい飲んだ。連れ立った友人たちもカポカポと杯を空けて、気持ち良かったな。深夜2:30くらいまで飲み、ホテルには3:00頃、辿り着いた。部屋でウンヌンして、5:00頃、眠りについた。

宿泊したホテルのロビー。連休とお祭りが重なり、中々、宿が取れなかった。結局、楽天イーグルスの観戦ツアーに混じっての宿泊。私はホテルに泊まることが少ないけれども(テント泊はお手の物)、結構、グレードが高いホテルだったんだろうと思う。