けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 ぼっさりぷっつん

個人的にですが、公私ともども、緊張を強いられる時節柄。まあ、下手売っても命を取ったり取られたりというわけでもないのだけど、緊張感覚がボッサリと私を包み込んでいるこの頃。緊張感が昂じて、倦怠感に襲われたり、集中力もプッツンしちゃって。そして…

 エントリを読んでも強くはなれない

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080228/1204203051 というエントリが、はてブ世界において人気を集めているみたいですね。個人的には、id:fromdusktildawn氏のエントリとして、それほど面白いエントリではないと思うけど。さて、氷河期は、おそら…

 時の移ろい

世の中の流れが速すぎる。正確には、「ニュース」の流れ。ガソリン税を巡る与野党の対決!は、昔日の感があり、その後、所謂「毒餃子事件」があり、その余熱が冷めやらぬうちに、沖縄駐留米軍兵の事件が発生。餃子事件の真相は何処へ?そして、イージス艦の…

 高木彬光「古代天皇の秘密」(角川文庫)

古代天皇の秘密 (角川文庫―神津恭介シリーズ)作者: 高木彬光出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1987/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見るBOOK OFFで見つけて購入。ふむ、高木彬光(というか神津恭介シリーズ)の歴史物って、「成吉思汗の秘密…

 白川道「終着駅」(新潮文庫)〜光の物語

終着駅 (新潮文庫)作者: 白川道出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/01/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る白川道。私にとっては、彼の衝撃のデビュー作「流星たちの宴」以降、オッカケ作家だ*1。しかし、不思議な…

 忘れてはいけないと思うこと。

昨日は、習い事の演奏会。緊張感は、大敵になるほどではなかったのだけど、右指の異常が外的な大敵として私に向かってきた。しかし、それは「外的」的大敵であり、内的的には、技術が私の思いに付いて来れなかったということ。例えば、この低音は、このフレ…

 ブログから足を洗う方法 

元ネタは、 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080218/1203292250 ではなく、 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080217/1203203407#c1203291913 スポンタ中村 2008/02/18 08:45 見ている人がいるんだ。を知ることは重要。そして、何のために発信するか。そ…

 ホーガンさんへの補足

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080216/1203120227 が、あんまりに投げやりな[感想文]だったので、少し補足をしてみよう。 その逸話は、非常に現代的、というか、とても身近なものに感じられ、正直、怖ろしい。 と書いたけれど、これはプロローグに限らず…

 見てる人がいるんだ!

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20080216/1203166312 では指摘されていないので、ここで指摘してやろう! 個人ブログを破滅させる11のことがら 11のことがらが述べられているのだけど、サマリーの3、4、5は逆だと思う。例え…

 ジェイムズ・P・ホーガン「造物主の掟」〜プロローグの凄さ

久しぶりにSF小説を読んだ。造物主(ライフメーカー)の掟 (創元SF文庫 (663-7))作者: ジェイムズ・P・ホーガン,小隅黎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1985/09/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 78回この商品を含むブログ (45件) を見るきっかけは、 …

 雪降る朝のショート・ストーリー

私は犬ではない。ましてや小飼弾氏が言うところの犬のクソでもない。しかし、私は雪世界を見ると走り出したくなる。そこで、私は走り出すことにした。特に用事はないのだが、煙草が切りかかってきたのと、毒入り餃子事件の展開を記しているであろう新聞を買…

 飯嶋和一「汝ふたたび故郷へ帰れず」〜帰るなかれと思ってた。

汝ふたたび故郷へ帰れず (小学館文庫)作者: 飯嶋和一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2003/04/01メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る表題の本を再読。今回は、再読ではあるけれども、流し読みなら数知れず「読んだ」本です。初…