けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 ブログから足を洗う方法 

元ネタは、

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080218/1203292250

ではなく、

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080217/1203203407#c1203291913

スポンタ中村 2008/02/18 08:45
見ている人がいるんだ。を知ることは重要。そして、何のために発信するか。それがもっと重要だ。
(太字化は引用者)

ネット世界では、電波な頓珍漢という色物扱いされることが、しばしばあるスポンタさん。「しばしばある」というのは、私の個人的感覚であり、衆目が一致するスポンタさん象ではないかもしれません。

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さて、これは非常に含蓄があるコメントだと思います。私が、ブログを書く場所をイロエロと変えていたりするのは、関係が無いと思いますが、一つのブログにおいて、書くのを止めたりするのは、「何のために発信するか」がわからなくなっているからかな。そして、このコメントは「ブログから足を洗う方法」として大きな言葉かもしれない。

個人的には、「何のため」という目的が無くてもブログは書いて良いと思います。でも、やはり目的があると剛健なブログになるのかも。ということで、私の「何のため」を書いてみましょう。・・・と思ったら、明確な「何か」がないのです。

百歩譲って「何か」を探してみました。例えば[感想文]で書いているエントリは、

    1. 自分のための備忘録的なメモ
    2. アフィリエイトでカネカネ(ほとんど失敗)
    3. この本は面白かったから他の人にも読んで欲しいなあ。あるいは、この本はつまらなかったよ。という個人的評価を読者に知って欲しいということ。

中でも一番重視しているのは1.かな。だったら、メモ帳面にでも書いておけばおkだと言われるかも知れないけれども、公開するからには、読む人を意識してメモする、じゃなくてエントリを書く。これが、結構、自分の為になるのです。*1

上手く書けているかは分りませんが、「伝えたいなあ」と思うことがあって書く場合、メモ帳面に書くよりも、ブログとかSNSへの公開仕様で書くと1.の「自分のため」が後になって、効果が出てくると思います。

*1:逆に、為にならないこともある。例えば、ネタバレを避けるために核心に触れないということ。中には、ネタに一番感銘を受けた本もあるし。