けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 何度でもカリオストロ

「なんどめだナウシカ」という言葉はあるけれども、「なんどめだカリオストロ」はない。しかし「なんどでもカリオストロ!」だろうということでテレビ観た。何回観ても、ちょこっと挿入描写される小さな光景が大好きだな。 そんな私やあなたに、これはいい!…

 別の活断層はどこに行ったのかな?

今朝の朝日新聞(紙)でひどいことになっていたので、当該記事をネットで探したけれどもなかったので、別記事を拾ってきた。でで。 ■国民新党「カヤの外の内紛劇」消費増税に影響なしの哀れ 政治を笑ってはいけないと肝に銘じているのだけども、笑った。 消…

 太平洋戦争研究会「「2・26事件」がよくわかる本」:冗談は言わないよ

読んだ。「2・26事件」がよくわかる本 (PHP文庫)作者: 太平洋戦争研究会出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る非常におもしろかった。丸ごと2.26事件の本なので、その背景お…

 天文学者の部屋

先日、近所のマンションが売りに出されていたので、内覧してきた。もちろん買うつもりはなく、ましてや買うカネがあるわけでもなく、売出し価格は天文学的な数値であり、私は天文学者ではないので購入とかまったく関係ない話。 ではナニゆえに内覧してきたの…

 メモ:町

消した。

 春、啓蟄、そして鳴動

はじまりのブーツ。 終わりの始まり、ではなくて始まりの始まりだといいな。いや、始まり始まりにしなくちゃいけないぞ。

 茹でなおし

笑った。 ■上司の言葉をまとめてみた/春コレクション 13:07 このシリーズ。第五作目くらいなので、正直、うんざりしながら、、、笑った。以下、私のつぼにはまった箴言を取り出してみよう。 6.「差しちがえなければ、理由を教えていただきたいのですが…」 ※…

 どこを探してもなかった

なんか冒険チックな夢をみた。楽しくない冒険。この辺りの影響だろう。 最後まで結末が分からないオチが完璧な映画 観たことがない映画ばっかりだったんだけど、紹介文を読むとなんか怖い話ばっかり。ばっかり。なんか嫌だな。 で、「スティング」ねえじゃん…

 答えのない悲しみ

私は間違っていた。 以下引用は2012年3月21日付朝日新聞。引用文中の太字化は引用者。 午前9時50分、石巻工の阿部翔人主将(3年)が、32校の列から前に進み出て、堂々と宣誓した。15日の組み合わせ抽選会で、大役のくじを引き当てた。「神懸かっている」…

 天変地異と雨が降って

あらら、やってしまったね。 「ヒトラー台頭時の雰囲気」 大阪維新巡り谷垣氏 自民党の谷垣禎一総裁は18日、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出に期待が高まる政治状況について、戦前に日本軍部やヒトラー、ムソリーニが台頭した際を想起させる…

 ぼくの伯父さん

伯母の法事。私が参列することは許されなかった。伯父「家族葬にするから兄弟以外は来るな!兄弟の子供も来るな!」という厳しいお達し。ぼくの伯父さん [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/02/27メディア: DVD クリック: 147回この商品を含むブロ…

 ユニクロとiPadの自己矛盾

先日、銀座に行った。新型iPadを購入するためではなく(というか買うには既に数週間待ちだろう)、新規開店ユニクロ12Fタワーでグッヅを購入するわけでもなくって。 ものすごい人込みだった。ユニクロ前(繰り返すがグッヅを買うためではない)をたまたま…

 狼の記憶

飢えて狼 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/05/28メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見るhttp://d.hatena.ne.jp/kerodon/20120314/1331672589 に関する極私的メモ。新潮社文庫版あとがき(香山二三郎…

 耐久あるいは滞空時間が長くどろどろ

酷い夢をみた。昔のサークルの話やら職場の話やら。こういうときに限って、夢中の世界が長く、睡眠時間が長く、耐久時間が長く苦しみが増す。しばらく前から断続的に続いている左肩から手先に至るぼんやりとした痛みが強い。どろどろの朝。

 全文長すぎ

はてなトップ。 シンディー・ローパー記者会見 at日本外国特派員協会:全文掲載です うーん。少し喋りすぎかな。同じ事を繰り返したり、湯川れい子が登壇して、あまつさえ彼女の子供の話が飛び出してきたり。怒られるかもしれないけれども、率直な感想。 ま…

 人間としての俺の声、夜想曲

電車内で聴いた。東京ノクターンアーティスト: 藤井一彦,松田文,井上富雄,福山雅治,細海魚,SION出版社/メーカー: BMG JAPAN発売日: 2005/06/08メディア: CD クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る電車内で泣きそうになった。 ノクターンという名…

 独尊と生存の境界線

一昨日の夜、揺れた。 茨城県北東沖が震源だそうな。あの辺りは海下に岩盤がどん!と万里の長城以上にどん!と構えているところだと思うので、今回の地震は長城以南で発生したのだろう。3.11とは別系統かな? 私はというとたまたま点けたテレビでサッカーを…

 奇跡、妄挙、あるいは蹂躙

マーケットプレイスで購入した。裂けて海峡 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/08/28メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る背いて故郷 (新潮文庫)作者: 志水辰夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/…

 限界集落のダイヤモンド化合物について

「40歳からの勉強法」(たしか)という本に「雑誌は二つ以上の気になる記事があったら買うことにしている」という言葉があり(たしか)「週刊ダイヤモンド」を購入した。 内容は、 「銀行・証券 終らざる危機」 という扇情的な特集。私は金融関係の職業に…

 トップからの返信

社会的なエントリは、早めに流さなきゃな。 −−− 先日、はてなトップに踊り出ていたエントリにコメントした。私は、巡回しているブログ(含む極東ブログ)以外については、あんまりコメントしない。ということは、さておきコメントしたブログが見つからず、焦…

 一年前 

3.11。有名なブロガーさんたちが、これから大いに語るだろう。 −−− おそろしい大津波が町を襲った。町は壊れた。しかし、その直後、福島原発が火を吹いたこともあり、各局各誌の報道は拡散した。町の悲劇が忘却されることはなかったが、ニュースとしては原発…

 農夫たちの隠れ家ブルース

先日、部屋を片付けていたら「男の隠れ家」っていう雑誌を発見した。風俗関係ではない。で、丸ごと特集が「黒人音楽の世界」。 ぱらぱらと再読していたら、「ブルース必聴の20枚」というページがあった。私の大好きな音源がたくさん紹介されていたので、こ…

 鮭に飢えての新潮文庫

はてなトップの人気者。 この新潮文庫がスゴい!(徹夜小説編) 「フェルマーの最終定理」はおもしろかったな。私のような大学受験数学をやりなおそうとしても歯が立たず、高校受験数学(中学数学)を少しずつ齧っている人間にとってもおもしろかった。という…

 iTunesと集中治療室(ICU)のたそがれ

iTunes騒動が再び勃発した。 http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111129/1322517655 きっかけは、メインに使っていたHDD(A)が、「もうお腹一杯、これ以上食べられないよ!」と懇願するように容量オーバーが表示されたこと。そこで、以前の騒動で購入した…

 逡巡たる山路、枯山水の如くな清涼

草枕風に書くと「山路を登りながら、こう考えた」に始まり、一筋の辿るべき山路が見えてきたのだけれども、山を見上げると逡巡が鎌首をもたげて来て、なんだか息苦しくなってきた。季節は春なのに。 −−− 先日、探し物をしていて発掘した。 私は購入した本に…