けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 何度でもカリオストロ

なんどめだナウシカ」という言葉はあるけれども、「なんどめだカリオストロ」はない。しかし「なんどでもカリオストロ!」だろうということでテレビ観た。何回観ても、ちょこっと挿入描写される小さな光景が大好きだな。
そんな私やあなたに、これはいい!!
■ルパン三世 カリオストロの城”ルパンと次元が取りあいっこするミートボールのスパゲティ”
焼き魚と納豆(基本ネギとミョウガ大根おろしを入れて200回かき混ぜたもの)が大好きな私なので、ワインやスパゲティは好んで飲み食いはしないけれども、これは美味そうだ。いけないことかもしれないけれども画像を拝借。

うーん、実にいい絵だなあ。
さて、ルパン三世のテレビシリーズにおける宮崎駿の参画が気になったので、Wikipediaで調べてみた。

1978年 未来少年コナン
1979年12月15日 ルパン三世 カリオストロの城
1980年 ルパン三世
第145話「死の翼アルバトロス」(照樹務名義)
第155話「さらば愛しきルパンよ」(照樹務名義)

そうか、テレビシリーズ二作はカリオストロの後だったのか。ギガントの後にアルバトロスだったのか。ラピュタのロボットは愛しきの後だったのか。なんか三つ巴で錯綜している。私だけだが。
さて、恐ろしいほどに充実している宮崎駿Wikipediaの項目に気になる記述があった。

風の谷のナウシカ』など複数の作品に登場する戦火にのまれる街の描写などは堀田善衛方丈記私記をイメージしたものだという[38]。

方丈記私記」は読もうと思いながら積読になっているぞ。自慢にならないけれども。この本、最後に筆者と五木寛之の対談が収録されているのだけど、そこから読むという邪なる所業に出たせいでもなかろうが、五木寛之のバカっぷりに呆れてしまって、本文を読んでいない。読もう。
それにしてもカリオストロはおもしろかった。