けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

嗜むことについて(2):クラシック音楽を聴くことについて。

書いた。

嗜むことについて(1):能動的、そしてその他。 - けろやん。メモ

つづきを書いていこう。今回は、クラシック音楽を聴くことについて。

聴いている。

リヒャルト・シュトラウスの9枚組のCD。シュトラウスといえば「ドンファン」と「英雄の生涯」は、学生時代にオーケストラで演奏したので思い出深い。とくに後者については、最終学年の最後の演奏会で演奏したので感無量。右手の腱鞘炎がひどくなっていたのだけど、なんとか耐えて楽しめた。

私が参加していた楽団(オーケストラ)は、最終学年を待たずに退団していくメンバーが多かった。その中で、自分が最後までやり遂げたという充足感も大きかった。

楽団を去っていく人間のだいたいが「楽団に費やしていた時間を学業に活かしたい」*1なんて述べていたけど、要するに逃げだしたのだと思う。

話を戻してシュトラウス

私は、先述の曲以外にあまり馴染みがない。ホルン協奏曲とか知られていない楽曲については、むかし家族が聴いていたので耳に残っていたりするけど、「2001年宇宙の旅」の冒頭歌とかも、よく聴いたことがない。そんなわけで、これから知らない曲はどんどん聴いていこう。

このような位置づけでは、マーラー交響曲とかも、ほとんど聴いたことがないので、手を出して、耳を出してみようと思っている。

こんな感じのクラシック音楽拾遺。次回は、その他の音楽を聴いたり、なんやらを観たりすることを書いていこう。

*1:中には、2ndバイオリンから1stバイオリンに昇格(彼はそう考えていた)できなかったからといって、無様に逃げ出したやつもいた。