けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

小栗虫太郎「黒死館殺人事件」(桃源社)

友人とぶらぶら早稲田の古本屋街を歩いていたら、思わぬ掘り出し物に出くわした。 桃源社版「黒死館殺人事件」(初版)。立ち読みしたら、所有している創元推理文庫版よりも挿絵が豊富のような感じだったので購入した。帰宅して挿絵を比較したらおんなじだっ…

壊れちゃった・・・。

むかしクラシックギターを練習していたんだけど、こんどはアコギのブルースの練習を始めた。バリバリやるぞ!と思ったら、楽器のネックがおかしくなってしまった。ロッドを調整しても治らず、楽器屋さんに修理に出したんだけど、修復ができないとのこと。う…

方丈貴恵「アミュレット・ホテル」(光文社)

<Twitterへの投稿の転載デス>方丈貴恵「アミュレットホテル」#読了アミュレット・ホテル作者:方丈 貴恵光文社Amazon本格ミステリ大賞ノミネート作品。ホテル内で殺人などを犯さなければ、バズーカー砲なり毒薬なりが手配されるアミュレットホテル。事件に…

佐藤さとる「だれも知らない小さな国」(講談社)

<ツイッターへの投稿の再掲です>佐藤さとる「だれも知らない小さな国」#読了だれも知らない小さな国―コロボックル物語 1 (講談社青い鳥文庫 18-1)作者:佐藤 さとる講談社Amazon1957年発表の児童書。なんどもなんども繰り返し読んでいる。小人のコロボック…

倉知淳「片桐大三郎とXYZの悲劇」(文春文庫)

<Twitterへの投稿の転載です> 倉知淳「片桐大三郎とXYZの悲劇」#読了片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫)作者:倉知 淳文藝春秋Amazon短編4本を収録。金属バットなどがありながら、殺傷力の低いウクレレで撲殺したのはなぜか?耳の不自由な元映画スターが謎…

西村賢太「蝙蝠か燕か」(文藝春秋)

<ツイッターへの投稿の再掲です>西村賢太「蝙蝠か燕か」#読了蝙蝠か燕か作者:西村 賢太文藝春秋Amazon西村、最晩年の作品集。西村さんは、2022年2月5日に死去されましたが、表題作「蝙蝠か燕か」は2021年末に雑誌掲載されたものです。そして、それは自らの…