<ツイッター(現:X)への投稿の再掲です:補注あり>
「たまのの」の「ののちゃん」と発します。ののちゃんを始めとする愉快な山田一家が岡山県で大活躍。新聞連載版と異なる方言のやりとりがおもしろさを増し増しています。
(補注)
いしいひさいち。ゲバ棒を振り回して戦争ごっこをやっている人たちをコミカルに描いていたのが災いして、デビューまでたいへんだったそうな。友人たちが、彼の才能を惜しんで金を出し合い自費出版したのが始まり。
いまとなっては(後付かもしれないが)、戦争ごっこよりも笑いのほうが力を持っていることは明白だと思う。