2007-01-01から1年間の記事一覧
ナンだカンだと囂しさ(かしまがしさ、と読みマス)が続いているような、終わったような師走のネット情景ですが、一部でドクロマークがボン!みたいに思われている黒崎夜話を読んでみました。 http://kurosaki-yowa.seesaa.net/ 昨年の今頃には、良いエント…
昨晩、年末の挨拶、というか一昨日の傍若無人ぶりに「ごめんね」言いに、近所の飲み屋に行った。店のマスターというか、おじちゃんとウスラバカンな話をしているうちに、「けろくん、キミは将棋は強いかね?」と言われて、なんか将棋をやるハメになった。俺…
珍しくいろんなところをネット・サーフィン(死語かな?)して、面白いエントリを見つけました。面白いというか、嬉しいというか、悲しいというか。その辺は、後ほど。当該エントリは、 人気エントリだけが目指す記事ではない いきなり右ストレートがテンプ…
そういえば、小谷野敦センセ(id:jun-jun1965)が劣化して、怒り狂うであろう"匿名"掲示板において、私への冒涜が書かれていてカチンときたもので。 393 :朝まで名無しさん:2007/12/27(木) 22:43:12 id:wyfl5Hdq けろやんが小谷野を批判してるのは、 小谷…
師走の掲示板では、「デフォルト・スタンダード」という、デファクト・スタンダードという文言を書き間違えながら、というか知らないから、とりあえず「デフォルトナントカ」って横文字を使えば、カッコイクネ?心で書いたような文字が踊っているようで。が…
昨晩、俺は街で人を拾って、部屋に連れ込んだ。しかし、俺は男の中の漢だから、弱っている奴に対して、性的な行為をしなかった。・・・っていうか奴は、男であり、俺の友人であり、拾ったわけでもなく、弱っていたわけでもなく、弱っていたのは俺の方だった…
4:00に起床して、ストレッチをして活動しようとしたのだけど、二度寝で6:00くらいに起床。昨日は、新書を一冊読んだが、あんまりおもしろくなかった。続けて、群狼の舞―満州国演義〈3〉作者: 船戸与一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/12/01メディア: 単…
匿名・実名論争が、はてな国技館の土俵上でガチンコしているようで。 著名人の公開されていない本名の掲載に関して コメント欄のID者が、結構、見慣れた方々が多いようで面白いようで、呆れてしまったような朝。
不思議島 (創元推理文庫)作者: 多島斗志之出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/05/27メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見る今年読んだ本の中で一番か?と問われると、答えに窮しますが、おそらく一番楽しめた本。と…
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20071223/1198361847 で書いたことを、id:muffdivingさんが、しっかりと書いてくれている。 キチガイに刃物ならぬキチガイにBlogだな。 うむ。○○にBlogというか、私には○○にネットと思うところもありますが。で、猫猫先生につ…
そういえば先日、ギター教室のクリスマス会なんかがありました。私は、楽器演奏に注力していて、クリスマスと言えばプレゼントだ、ということをすっかり失念していましてね。用意していなかった。不用意な私です。 (´・ω・`)買いに行くような時間はなかったの…
師走ということで、年末年始に読む本を探していたら、祝宴―競馬シリーズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)作者: ディックフランシス,フェリックスフランシス,Dick Francis,Felix Francis,北野寿美枝出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/12メディア: 単行本この商品…
昨晩、今年最後の酒を飲んだ。今日から、年末年始はお酒を飲みません。 (`・ω・´)!!考えてみれば、私の実家の年始風景に酒というものはないなあ。昼間っから燗酒を飲んで、昼寝して、起床したらテレビを観たりとか。テレビといえば、M-1グランプリの決勝を…
blogを書き続ける方法。書き続けることは、日本国民の義務ではないだろうけれども。個人的には、アクセスされた数を見ない、に尽きるかな。あまりにも莫大な人々からアクセスされて、裸ん坊主の私を見られて恥ずかしいなあ、というのは自意識過多な私の場合…
世間は、クリスマス・イヴとやらで。私は、年末の大掃除第三弾ということで、便所、洗面台に続いて、バスルーム(というか風呂場)の掃除に張り切りました。寒かった。 (´・ω・`)・・・まあ、水回り掃除の小道具と言えば、使い古しの歯ブラシなんかは定番でし…
ケッコウ前から、見やすくてコンパクトにまとまっている日本近現代史年表を探していた。大学受験の参考書コーナーでも探した。見つからなかった。三ヶ月くらい前に、「おお、これはちょっと良いかも・・・」というブツを見つけて、本屋をメモしておいたのだ…
猟奇的だと言われたりする私ですが、童話なんかも読んだりします。過去に感想を書いた気がしますが、検索してみると見当たらず、keroyaing2で書いたのだったかな?新美南吉童話集 (岩波文庫)作者: 新美南吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/16メデ…
ポール・アルテ。ミステリ好きの巷間では、「狂人の部屋」(asin:4150018014)が注目されているでしょうが、当該本は未読。でも手に入れてあるから、後で読みます。今回は、ちょっと古いけれども、最近読了したこちらの感想文赤髯王の呪い (ハヤカワ・ポケッ…
首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ)作者: 三津田信三出版社/メーカー: 原書房発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 108回この商品を含むブログ (139件) を見る秘守一族なる三家が息づく山奥の村で、繰り広げられる首斬り連続殺人事件の…
小谷野敦の「卑怯」 という倫敦橋さんのエントリで知った話。−−− これは酷いなあ。 荻上チキの正体 (cache)http://s03.megalodon.jp/2007-1218-2252-05/d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20071218 ブログ世界では、猫猫先生と可愛く呼ばれている人らしいけど、…
5:00起床。「初雪かも知れませんよ!」とテレビの姉さんが仰っていたが、初雪にはならないだろうな!と気配を感じていたら、案の定、初雪にはならなかった(のかな?)。昨日は冬至だったけど、柚子湯にも入らず、かぼちゃも食わなかった。というか、関係な…
三津田信三「首無の如き祟るもの」(原書房)読了。架空なれども奥多摩の僻村を舞台として、初期横溝正史ばりのミステリと思われ、ということをランキング本で知り、手に取った。一気に読み終える勢いだったのだが、最後の謎解き場面で、頭を整理するのに時…
5:00起床。「今年一番の寒さですよ」との天気予報通りの寒さ。変な話だけど、布団の中にいると寒いので、起床した。スボン重ね着、Tシャツ、シャツ、厚手のボロセーター、もはもはしたパーカーみたいなの、で鎧武者のようになり、ガスストーブ前に陣取った。…
昨晩、インターネットのことを考えた。例えば、梅田望夫氏らがバラ色の未来の旗印として掲げた「もう一人の俺」とか。もう一人の俺。昼間(人によっては夜間)働いている「俺」ともう一人の俺。もう一人の俺は、俺が働いている間にもPC上で勝手に働いていて…
女王国の城 (創元クライム・クラブ)作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/09メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 60回この商品を含むブログ (247件) を見る前作「双頭の悪魔」から15年ぶりの江神二郎シリーズ(あるいはEMCシリーズ)…
このところ、お紅茶なんぞを嗜む(たしなむ)ようになってきた私です。「ああん?紅茶だって?そんなものは女子供がベロベロと飲むものじゃねえのか?ああん?」と思っていたのですけれどもね。そういえば、昔、finalvent氏とかEreni氏が「紅茶の楽しみ方」…
時の流れは速いもので。今年の文字に「偽」という言葉が選ばれましたが、それから幾ばくかの時を経て、今ならば「銃」という言葉が相応しいような気がします。思えば、アベ内閣による参議院選挙、絆創膏大臣騒動、亀田ダイキ、アサショウリュウ問題なんかも…
忘年会でイッパイイッパイだと知らなくて入った飲み屋。独り、カウンタで焼酎のお湯割りを飲みながら小説を読んでいた。しばらくすると、ドン・コルレオーネの配下のようなおじ(い)さんが近くに坐った。遠くの宴会の賑わう声が響く。私は、読みかけの小説…
巡回しているブログで、BigBangさんが、「ロバ」の耳を語っていると書いてあるのを見て、飛んで行った。 王様の耳がロバの耳であるなら 思っていたのと異なり、ブログ界隈で話題になっている「退職問題」の話だった。私は馬鹿だからかも知れないけれども、 …
布団を四枚重ねで眠り、深夜2時に寒さで(?)目が覚めたので、エアコンを入れたら、ぐっすり眠れた。他の部屋に移った今、室温9度。通っていた小学校で、「部屋の温度が10度を下回ったら、ストーブ漬けましょうね」と先生が仰っていた事を思い出した。−−− …