けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 残滓の恥ずかしさ

先日、古いノートパソコン(モニター:ぶっ壊れてる、キーボード:外付け、という半裸体状態のモノ)の中ををクルクル巡っていたら、面白いものを発見した。
"マックから"という名前のフォルダ。昔、マッキントッシュを使っていた頃に書いたものが格納されているっぽい。で、なんとかウィンドウズOSでファイルを開いてみると・・・。
私は基本的に大学ノートに日記みたいなものを書いているのだけれども、当時はパソコンが嬉しくて、キーボードで日記がガシガシと書いているみたいだった。家計簿らしきものもあったな。
さらには、恥ずかしながら、ジョン・チーヴァー(注)に誘発されて書いたボロボロの短編小説なんかも残っていた。

橋の上の天使

橋の上の天使

もっとも、これらは恥ずかしくて、中身を見ていないけどね・・・。
しかし、チョットした掘り出し物があった。私が大好きで、通い詰めている(最近は行っていない)八ヶ岳に初めて登った時の記録がしっかりと残っていた。結構な分量で、読んでみると、ずいぶんと無茶をしたものだなあ、とか感慨深かった。そのうちに、アップしてみようかな。

(注)ジョン・チーヴァー(John Cheever)については、

The Stories of John Cheever (Vintage International)

The Stories of John Cheever (Vintage International)

米国では、一家に一冊、常備されているとか、いないとか。短編小説の名手です。