けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 オリンポスの神々2

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111109/1320835748
の追記。
日経新聞平成23年11月9日付3面[総合]欄に分かりやすい解説が掲載されていた。引用してみよう。

オリンパス85年のプラザ合意以降、剰余資金などを本業との関係が薄い証券投資に回す「財テク」に傾いていった。円高進行で輸出採算が悪化する一方、株式相場は好調。多くの企業が手軽に収益を増やせる手法として注目していたことを背景に、同社も特定金銭信託(特金)などの金融商品の運用を増やし、営業外収支の改善を目指した。
(太字化は引用者)

うむ、内容はともかく、個人的に興味深い記事を読み流していたことにがっくり。集中力、というか活字に対する吸収力が落ちてしまったままだなあ・・・。
さて、経済史を紐解こうと思い、

平成経済20年史 (幻冬舎新書 こ 9-1)

平成経済20年史 (幻冬舎新書 こ 9-1)

を軽く手に取り、ほほー!と嘆息を吐くはずが、当該本が見つからない。本棚の奥、段ボール箱をひっくり返すまで探したけど見つからない。棄てるはずはないのになあ・・・。どうもグチャグチャだ。結局、Amazonマーケットプレイスで安く出ていたので、買いなおすことにした。ああ。
こうなると、

岩波書店、新書の電子書籍配信へ

なんかを利用すべきなのかな?とくにリファ本とかに関しては。ただ、チョット納得がいかないな・・・。
それにしても、読み物としての比重が大きい岩波新書よりも、他の新書でやって欲しいものだよ。