けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 赤と黒と活字

読み始めた。

赤と黒 (上) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1)

赤と黒 (上) (光文社古典新訳文庫 Aス 1-1)

ととと、商品紹介で「赤と黒」を投入したら、なんかヘンチクリンナDVDとかナンヤラが出張ってきていて驚いた。
さて、過去に披露した積読本の一冊。この小説、中学生のときに、岩波文庫で読んだと思うのだけれども、今回、光文社古典新訳文庫で読み始めたら、あれ?こんな出だしだったッケ?と狐につままれた気分。まあ、四十間近な私なので、それはそれ。
光文社古典新訳文庫。未来に残しておきたいなあ、という古典作品を新訳で紹介するシリーズです。心意気やよし。ルソー「人間不平等起源論」あり、ドストエフスキーあり、カントあり、と盛りだくさん。
ただ、昔読んだ本は、同じ本で読みたいな、という欲求が強いな。カントは読めなかったけれども、ドストエフスキーなら新潮文庫、っていう風に。
あと、活字のデカさがチョット辛い。新聞なんかも読者に配慮していて、デカ文字化しているけれども、すこしばかりの節操をもって欲しいな。
ナニはトモあれ、読書の秋。ぐいぐいと読んで生きたいな。