先日、携帯電話を買い換えた。KDDIが、ソフトバンクの独占するアイフォーン戦線に参戦するのか?*1という時に、買い換えたブツはdocomoのガラパゴスなブツ。
巷間、大流行のスマートフォンは、知人のを触ってみて、メールを飛ばすのに不便を感じたのと、あの横幅モノを始終手のひらに抱えていたら、腱鞘炎に鳴りそうな気がして、最初から選択肢から除外していた。
私が主に使用するのは、メール、通話、iモードのネットなので、ヤボったさを我慢すれば、今まで使っていたもので十分だった。バッテリーも一年位前に取り替えて、その長持ち模様は驚くべきものがあったし。
ただし、データのバックアップを手元に置いておきたかったのと*2、docomoショップを冷やかしたら、良さそうな物が格安で売られていたのに惹かれて。
格安とはいいながらも高価なものなので、右手に持ち、左手に持ち変えて重さを測ったり、壊れんばかりにボタンを押下し続け、舐めるように画面を眺めたりした。
そういうことをして、掌にピッタリと吸い付くように収まる形状と重みに惹かれて購入。で、店頭のお触りでは分からない部分もあり、契約後に使い勝手を試すと、以前のものに比べて劣化している面もあり、「元のモノに戻してもらおうか?」と発作的に思ったのだけれども、二三日して、なんとなく慣れた。
■使っていたもの:
N702iD - Wikipedia
発売日 2006年2月24日
あ、調べてみると、そんなに古くないんだな。
■購入したもの:
P-06C - Wikipedia
発売日 2011年7月29日
おお、二ヶ月前に新発売なのに、キャンペーン割引中だったぞ。めまぐるしい世間だなあ。