けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 良くも悪くも人間が迫ってくる。

昨日、昼ごろに熊本に棲んでいる知り合いから、突然上京するという連絡をもらったので、夕刻に会うことにした。彼が羽田空港に着いた時には、あっちこっちの(一応の)共通の知り合いに声をかけたらしく、その中にどうしても私が受け付けない人間が混じっていることが判明。
「熊本からの彼や他の面々と会えるんだしなあ・・・」「イヤな人間に会うことも大切かもしれないよなあ・・・」と私はわりと長時間にわたって考えたんだけど、(おそらく)不快な思いになったまま時間を浪費することの無為に思い至ったので、会合に参加するのをやめた。
熊本さんはしばらく東京に滞在するということで、別の日を提案されたんだけど、その日は私に別件が入っていたのでだめ。次に会えるのは来年の3月とのこと。まあ、いいや。
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先日、登山をする知り合いのフィアンセに会って、彼の登山の話をしていたところ(彼女は登山しない)、私が「いつか剣岳に登りたいと思っているんですよ」と言ったら、彼女「彼も剣岳に登りたいと言っているのだけど、一人じゃ心配なので一緒に行ってくれませんか?」みたいな話になった。
私が剣岳にいつか登りたいというのは、もちろん嘘偽りではないんだけど、なにしろその知り合いとは経験も含めた登山の力量が私とは雲泥の差。彼のほうがずっと力強いという意味で。そして「一人じゃ心配なので」っていうけど、何かあった時に私たちがお互いにできることってあまりないと思う。
でも、この登山に関してはポジティブ(前向き)に考えたい。冬場も含めてしっかりとランニングなどのトレーニングをして、登山計画を策定するなどの私にもしっかりできることをやりたいと思っている。
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日経新聞勧誘事件。これは愚痴です。
着信番号に覚えのない電話が毎日かかってきていた。ネットで調べてみたら日経新聞の関係者ということが判明。そういえばBrexsitのときに新聞の試し読みをさせてもらっていたものであるなあと思い至った。それにしても、毎日、電話してくるなら留守電にナニか放り込んでおけよ。
かかってきたときに暇だったので対応したら、第一声は(若干ニュアンスは異なるが)つぎのようなもの。「一ヶ月無料にします。3ヶ月でいいですね」。その確信的な話しぶりと、浮き上がる馴れ馴れしさに一瞬「ん?」となったが、計算高い私の脳裏には「2ヶ月間の代金で3ヶ月も読めるのか・・・」という「儲け」が浮かんだ。
しばし考えた末に「いや、しばらくは外出が多いから、必要なときに連絡しますよ」。彼は畳み込んでくる。「では10月から2ヶ月間無料にしますから(少し間が置かれる)半年間で契約してください」。
私はバカだから2ヶ月間無料にぴぴんっ!と来たんだけど、次の半年間という言葉に萎えた。えらそうに2ヶ月間無料を掲げているわけだが、1ヶ月無料3ヶ月契約と、2ヶ月間無料6ヶ月間契約の優位性というのは、行動経済学的には、前者のほうが高いぞ。それを鼻高々に放言する品性がわからない。
挙げ句の果てには「では10月からの予約でいいですよね」。2ヶ月先の予約と来たものだ。私は彼に徹底的な罵詈雑言を浴びせかけた。罵詈雑言の内容については、私の人間性が疑われるから省略。
あーあ。