けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 高校野球_東東京大会決勝観戦記

2016年7月28日、神宮球場に行き東東京大会の決勝戦を観てきた。東亜学園対関東一。私は二松学舎大付属を破った東亜学園側の席に陣取った。アルプススタンドの端っこ、ライトの守備位置よりやや手前のところね。
梅雨明け初日の球場は暑く蒸していた。身体が痒くなってもぞもぞしていてしまったよ(´・ω・`)。
私の予想では、関東一の勝利。それに対する東亜学園は、接戦に持ち込んで逃げ切るのが唯一の活路だと考えていた。結果はこちら。
関東一が延長逆転サヨナラV
うーむ・・・。
途中まで東亜学園のペース。大会屈指の二松学舎大付属の大江投手をてんてこ舞いさせた東亜学園の「いつの間にやら点が入っている」打線がつながる。ほんといつの間にやらな内野安打とか四球とかで打線がつながり、いつの間にやら点が入るんだよ。
でも立ちはだかるは関東一のクリーンナップ。

けろやん。メモー高校野球東西東京大会考察。
関東一。1点を追う9回の裏に3番バッターのホームランで同点。そして興奮冷めやらぬ中で、続く4番バッターのホームランで逆転サヨナラ勝ち。

同じく1点を追いかける10回の裏。3番、4番の連続ヒットでノーアウト1塁2塁にした後、カーン!カーン!で逆転サヨナラだ。おみごと!この「追い詰められても追い詰められていない」関東一打線は甲子園でも大活躍するんじゃないかな。
スタンド観戦。
東亜学園スタンド。ガラの悪いあんちゃんがたくさんいた(´・ω・`)。太っとい腕をタンクトップから晒している人や、スーツ姿なんだけど茶色い頭がツンツンしている人や、モヒカンをちょんまげにしている人。話を聞いていると野球部OBらしかったんだけど、さすが暴力事件で廃部になっただけあるな。でもイキイキしていて楽しそうだったよ。
対する関東一の吹奏学部はすばらしかった。とくにトランペット。高音に上ってハイヒットしてトリルするところは、暑い中でも最後まで乱れなかった。聴いていて気持ちよかったな。これも甲子園での注目ね。