本を購入した。

しばらく前に、書籍を大量に処分した。

けろやん。メモｰ佐々木俊尚氏とフルトヴェングラー。
本を５００冊くらい捨て去った。

そんなもんだから、なるべく蔵書を増やさないようにしようと心がけていた。すなわち、図書館を利用していたのだけど、どうも読書に身が入らず（慣れの問題だと思うけど）、最近、ふたたび購入して読書するようになった。
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ブックオフで購入した。

王国 (河出文庫 な)

大江健三郎賞受賞作「掏摸」の続編。読んだ記憶がかすかにあるんだけど、裏表紙のあらすじ紹介文に惹かれて購入した。で、読むにあたって「掏摸」を読み直したんだけど、この作品が世界で絶賛されている理由がわからなかった。続編の本書は当たるといいな。

凍 (新潮文庫)

山野井泰史の評伝。知り合いに勧められていたのが安く転がっていたので、すばやく購入した。恥ずかしながら沢木耕太郎モノ初挑戦。誰もが一度は通ると言われている（かもしれない）「深夜特急」も読んだことがない。
山野井には自筆の作品もある。

垂直の記憶 (ヤマケイ文庫)

これは大当たりだった。沢木の筆がどれだけ迫れるのかという期待と不安がある。
新刊書店で購入した。

ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 2018年9月 (100分 de 名著)

現在放映中の番組のテキストブック。
100分 de 名著 - NHKオンライン
題材の「薔薇の名前」は未読だから破廉恥な所業。これを読んだり、番組を観たりしてオリジナルを読めるようになって、楽しめたらいいな。