けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 寄席で一服してみたら・・・。

寄席というものを初めて観てきた。

まずはメモ。
新宿の末広亭。入場はもらいもののチケットで。2015年8月29日(金)の昼の部(11:00から16:30)。一般入場券は3,000円。
入替えなしなので、続いての夜の部(17:00から21:00)も観ることができる。ただし退出しての再入場はダメ。中で売られている飲食物はちょっと高い。喫煙場所あり。
本題。
うつらうつら気持よく眠りながら観た。いや申し訳ないことだとは思うんだけど、本当に気持ち良い眠りに誘われた。贅沢な眠り。
さておき。正直、古典落語(?)というものにはついていけずダメだった。漫才もつまらなかった。いや漫才そのものは好きなんだけど出てきたコンビにチョット合わなかったということ。
面白かったのは、新作落語(ていうのかな?)と漫談。具体的には三遊亭円丈三遊亭歌奴、三遊亭歌武蔵の三人の催しもの。
円丈さんはお伽話を織り交ぜての噺で、笑うところはわかっていながら、やっぱり笑ってしまう楽しさ。チケットをくれた人に話したら「桃太郎」という持ちネタだったらしい。こういうのが新作落語っていうものなのかな?
歌武蔵さんは、登場したときに観客が「よっ!」って声をかけられていた。人気者なんだね。登場順は早かったのでこれからの人なのかもしれないな。48歳(たしか)とのこと。歌奴さんは、面白かったのは覚えているんだけど内容は忘れてしまった。
さて。そんな三人はみんな「三遊亭」。これはまったくのたまたまなんだけど、私の笑いどころは三遊亭にあるのかもしれない。三遊亭一門の会があったら駆けつけていきたいものだな。
−−−
印象に残ったのは喫煙場。
帰り際に覗いてみたんだけど、武者窓を通して新宿三丁目の往来を眺めることができる。はからずしもの日常と非日常が演出されているんだ。そこで吸ったタバコの一服は不思議な感じがした。
(参考)
イムリーな記事が出ていた。
Yahoo!ニュース-大喜利だけじゃない『笑点』メンバー落語の実力と魅力