けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 正直、安保法案可決成立という時代閉塞はどうでもいいとあからさまに考える自分の生活。

昨日、頭が壊れそうになった。
まず安保法案可決の中継を観終わったのが未明の2:30くらい。遅ればせながら眠りに就いて6:00くらいに覚醒して起床。ばかでかい荷物が届く予定になっていたので、眠かったんだけど部屋で待機。掛け布団のカバーを外して洗濯したり、乾いたそれに悪戦苦闘の末に布団を入れなおしたり。
予定では午前中に荷物を受け取り、ちょっと足を伸ばしたところにあるスーパーで食材等を購入して、それが終わったらタリーズに立ち寄り、のんびりと本を読もうとしていたのだけど、荷物が一向に届かない。
ネットで配送状況の確認をF5アタックして様子を見ると、東京の配達店に届いたことは確認できたが、その先は不明。北陸方面からの荷物であり、東京に突入したのなら我が部屋にやってくるのは時間の問題であろうと思ったが一向にその気配なし。いつくるかわからないので、一歩足りとも外出することもままならず、汗だくになっていたので入浴しようにもままならず。便所に行くのもままならず。
古いテレビドラマ「恋ノチカラ」をVHSからHDDにダビングしながら観る。

Wikipedia-恋ノチカラ
恋ノチカラ』(こいのちから)は、フジテレビ系列で、2002年1月10日から2002年3月21日まで放送された、全11回のテレビドラマ。放送時間は木曜22:00-22:54、初回と最終回はそれぞれ15分拡大で22:00-23:09の放送。平均視聴率は16.9%、最高視聴率は初回の20.6%。

20分くらい観て、観るに耐えないと思い捨てかけていたんだけど、30分くらい観たら抜け出せなくなった。ダビングするのも面倒くさいと思っていた代物だったんだけど、熱くなってダビング開始に至る。
堤真一深津絵里ってやっぱりいいな。で、いつものように現実逃避に突入。そして、いつものように、怠惰な生活を送る我が身の閉塞状況に照らして現実逃避に突入。
そうこうしているうちに大荷物(文字通りでかい)が届いたんだけど、そいつもなんだが私の現実を代表して笑っているようで、いつものように悲しくなる。いや、「なんだか」ではなく、確実に私の現実の柄(がら)をまとい、私に現実を投射し、現実を投影しいるそいつだった。
入浴して体を流すもさっぱりせず、衝動的に家の外に飛び出して頭を冷やした。頭の沸点は冷め切らなかったが、部屋に戻り布団に逃げ込み、かくんと大きな眠りに就けるだけのゆるい沸点になっていた。
そんな一日。そんな誕生日を迎えたばかりの40過ぎの男。そんな身動きがぎくしゃくしている自分。