けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 現実逃避に襲われて食いつめてしまった(追記:飯にありつけた)。

けろやん。メモ:電子化物件の最適化理論について
各種物件をえらそうに斬切しながら、長々と嬉しそうに書いたんだけど。正確には、嬉しそうに、ではなく嬉しく書いたんだけど。
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丸の内さんに依頼していた電子化物品をわくわくしながら試してみた。
まずは、図書館のリサイクルコーナーで拾ってきたコミック。パソコンがぶっ壊れたのかと思った。

大画面で現実逃避が襲ってきた。
冷静になって縮尺を設定すると現実に戻ることができた。

コミックは成功かな?マウス操作や下向き矢印をするすると動かすと読める。でも、少し無理があって目が悪くなりそう。
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やや困った。

文庫本。上下の端っこをそろえて、ページを表示して読もうとすると、小さな痔になって苦しい。
とても困った。

新書。上下の端っこをそろえて、ページを表示して読もうとすることが無理。文庫本より縦が長いから。もちろん縮小表示は可能だけど解読不能。おいおい、一番期待していた物件なんだぜ・・・。
というわけで、私の自炊だか炊き出しだか手料理だかは失敗。でも私は、手ひどい敗北・挫折の苦渋を舐めてきたので、なりふり構わない。

ノートパソコンをひっくり返した。これ、すなわち画面が縦より横の方が長いので(大体がそうだよね)、モニターの横を縦にして読むと割と読める。
でも、なんでこんなことしなくちゃいけないの?感は否めない。パソコン世界って縦読みではなく、横文字の文化なんだな。あらためて実感した。
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ふむ。自炊というのは縦長画面のツール*1を使うか、大きなモニターのパソコンで対応するものなんだ。なのかな?現状では、小さなノートパソコンはお呼びでないみたいな感じ。
いろいろと調べているけれども、pdf.ファイルを加工するのって可能なのかしら?
とりあえずお試しで良かった。負け惜しみ。
怪我の功名。

本を裁断したので、読む時にページを押さえる必要がなくなった。これが今回の一番の収穫かもしれない。負け惜しみ。
(追記)
pdf.ファイルをテキスト形式に変換したら、文字化けがところどころに生じるけど、読めるようになった。縦読みを横読みにすると、目の動線(目が横長である)に合った読み方ができる。やっぱりパソコン世界は、横文字文化だね。

*1:iPadの90度変換機能とか。