記憶にないブックス・バーニング・・・

私は記憶障害者ではなかろうかと心配になった。
本を買いまくってしまったのだ。図書館で借りて読むようにしていたのだけど（いまでも利用している）バカバカと購入してしまった。メモとして書いておこう。

鳥獣戯画の謎 (別冊宝島 2302)

2015年3月27日（金）。これは鳥獣戯画展の予習のため購入。類似本をたくさん持っているけど「謎」に惹かれた。いや表紙絵に惹かれたのが正直なところ。

金融史の真実: 資本システムの一〇〇〇年 (ちくま新書)

2015年4月3日（金）。これは同一著者の本を図書館で借りて読んで面白かったので購入。内容を整理しようとしているけどしていない。お勧めの本です。

迷子の王様: 君たちに明日はない5

2015年4月22（水）。紀伊国屋の単行本コーナーで購入。この本は追っかけシリーズだったのだけど、３０分くらい逡巡した後に購入。これはまともな買い物。読むのがもったいないので最後まで読んでいない。いや短編集なので最後の短編を読んでいないということね。
ここから少しおかしくなった。

オイレンブルクスコア シューベルト 交響曲第9(8)番 ハ長調 D.944 《グレート》 (オイレンブルク・スコア)

2015年4月20日（月）。シューベルトの交響曲「グレイト」を聴きまくっていたら、スコア（総譜）で楽器パートの確認したくなったので購入。未だ確認していない。
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ここから私の記憶障害が始まる。購入したのはすべて2015年5月1日（金）で場所は紀伊国屋書店本館。

大いなる眠り (ハヤカワ・ミステリ文庫)

チャンドラーの新訳本（村上春樹訳）で前から欲しかったので購入。これはわりとはっきりしている。

美神の狂宴 (ハヤカワ文庫JA)

いまさらなんだけどクラッシャージョウシリーズは大好きだった（過去形）ので購入したっぽい。ここまでは文庫本コーナー。

織田信長 <天下人>の実像 (講談社現代新書)

まったく意味不明。

なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか 最強11神社―八幡・天神・稲荷・伊勢・出雲・春日・熊野・祗園・諏訪・白山・住吉の信仰系統 (幻冬舎新書)

まったく意味不明。本書の存在は知っていたのだけど（近所の書店で棚入りされていた）買うまでもなかろうと無視していた。うむ・・・。

戦国の合戦 (学研新書)

なぜかAmazonに引っ掛からない。「戦国の城 攻めと守り」。書影はこの本の著者の別の本。図書館で借りて読んだ。この著者は戦国時代の研究者として有名。雑誌「歴史街道」の信長特集には必ず顔を出す。
さておきこの本を購入したのは同一著者の本を図書館で読んだのと件の「歴史街道」の特集記事を読んだから。この本の購入理由ははっきりしているのだけど、紀伊国屋書店のどこのコーナーに置いてあったのか不明。ああ新書コーナーだな。

ドストエフスキー (祥伝社新書―ガリマール新評伝シリーズ)

これがまったく記憶にない。祥伝社「新書」というところから刊行されているので、新書コーナーで意識もうろうとしてうろついていたときに購入したのだろうなあ。
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嬉しいことにAmazon依存症は治まりました。欲しいCDがあってもタワーレコードに行って購入します。しかし購入した記憶がないのが怖いです。このエントリを頭に入れて猛省して買い物をします。