けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 原点回帰の冬の夜

クラシック音楽を聴き続けている。こんなに深入りするのは、十年ぶり以上かも知れない。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20091208/1260221986

で書いたクルト・ザンデルリンクが気に入って、

ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

を聴いてみたところ見事にフィットして、ブラームス交響曲第一番を次々に聴いているところ。

しかし、名盤と呼ばれている、

ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

や、は、いまいち心に響かなくて、うーん。もちろん、心に響かないのは、私の心が音楽との調和から外れていることでもあるだろうな。ふとした拍子に、響きがスルリと心に入り込むことも、よくあることだし。

で、今のところのベスト盤は、

ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番

カラヤンの60年代録音。録音状態も良くて、背筋を伸ばすような音楽。

で、カラヤンについての本、

が書棚にあったので、読み返しているところ。

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20080501/1209628239

で触れているなあ。この本は、

カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書)

カラヤンとフルトヴェングラー (幻冬舎新書)

の続編にあたり、カラヤンが間隙をついて、ベルリン・フィルの酒席常任指揮者に就任してからのことが、書かれている。また、その前史についても触れられており、カラヤンの膨大な録音データについて捕捉する手助けになる。