SIONを聴きまくっている。SIONを知らない人は見てね。
けろやん。ブログ:SIONさんが降臨していました。
SIONの知名度に驚いた。結構、最近に会ったみんなが言う。「おれはSIONを一年で2回くらい聴きに行くぜ!」。これ、嘘だろ?
「SION縛りで(SIONの歌だけで)歌いに行きましょうよ!」。これ無理だろ?SIONのカラオケが格納されているのも少ないと思うし、縛りっていっても多いところで5曲だ。
カラオケに行って「けろやんの「俺の声」いいッすね」。そりゃ中学生のときに図書館で借りたカセットテープに私の「俺の声」を吹き込んでいたからね。もちろんテープの余りの部分。
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SIONを聴く姿勢は、部屋の裸電球を灯して、ウイスキーのロックを小さくからからと鳴らして聴くものだと思う。あるいは、クラシックギター*1を爪弾きながら聴くものだと思う。
彼の音楽は、イヤホンで聴くものではない。歩きながらのイヤホンに突然「12号室」とか飛び込んでくる。
「12号室」。SIONのアルバム*2は一時期絶版になっていた*3んだけど、レコードレーベルの担当者が「12号室」だけは、後世に残したい、という強い意思により絶盤にならなかった。*4。
SIONをイヤホンで聴いている。甲乙を付けるのが私の悪い癖なんだけど、一番好きなアーティストは、60年代のR・ストーンズ。でも、いまの一番はSIONだ*5。
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イヤホンじゃなくて、やっぱりひとりぼっちの部屋で静かに聴くのがいいなって思う。汗まみれの夏。