けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 約一時間の書き初め。 

今年こそは能動的に生活していきたいものだ。とはいったものの受動的なことを一応メモしておこう。
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書いた。
けろやん。メモー2017年_音楽、聴き初めについて。
けろやん。メモー2017年_本、読み初めについて。
・・・とリンクを貼って気がついた。いずれもタイムスタンプが年始めの後半になっている。メモしておくものだね。
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さておき2018年はどうだったのかをメモしておこう。
まずは音楽聴き始め。

技術云々を考えると、1970年代がポリスで1960年代が上記ドアーズがずば抜けている。後者に関してはとりわけベース。ベーシストは正規メンバーじゃない(あるいはそれ故だからかもしれない)んだけど、久しぶりに聴いてみるとウネるようにウナっているのを再発見した。
技術云々を考えないと、楽曲が言わずものかもしれないけど良い。メロディ一直線でもなく、凶器に至らないボーダーに落ち着いている。ジャケットも味わい深いな。
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集

ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ全集

布団に入って眠るまでの間にぼんやりと聴いた。「月光」とか「熱情」とか。このあたりは昨年と変わりがないな。クラシック音楽については、ブラームスのシンフォニーを聴きかけたんだけど、気分が悪くなって聴くのをやめた。
続いて本の読み始め。
それから (新潮文庫)

それから (新潮文庫)

年末から読み始めたんだけど、年をまたいでも読みきれず、いま放棄しかけている。iPadで読んでいたからかもしれないけどどうなんだろう。
書いた。

けろやん。メモー本の取り扱いと昨今の政治情勢について。
芥川については、読み直したところ初読とは異なる感慨を抱いて、まさに再読の効を得た。太宰は再読できなかった。漱石については、むかしからあまり好きではなかったので読んでいない。これを機に読んでみようとは思ってはいる。

今年へ持ち越しになってしまった。漱石特有の文体は、むかしから好きなんだけど、その内容というかなんというかが身体的に受け付けない。
なんというかの部分のひとつは、なんでもない日常から始まり、緩やかな傾斜を経て山のてっぺんん(というか谷底)に至るというストーリー展開。連載小説であるということが、その一因かもしれないな。
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このエントリを書くのに約1時間。なんだか嫌になっちゃう新年だな(´・ω・`)・・・。
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■参考リンク
Wikipediaードアーズ
Wikipediaーポリス (バンド)
Wikipediaーそれから
何か読めば、何がしか生まれるー夏目漱石『それから』の感想