ネット上の大波（ネット限定じゃなくなったみたい。後述）に乗り遅れてはならないぞ！というわけではまったくなく、たまたまAmazonの商品を返品した。理由は同じCDが２枚到着したから１枚を返品したんだ*1。
９０％は私の過失。１０％はAmazonのサービスの過失（だと思う）。私については、２枚購入してしまったという極めて初歩的なミス。Amazonの過失については「同じモノを二つも買っているよ！だいじょうぶ？」というアラートが欲しかったところかな？
で、Amazon画面で「ヘルプ！ヘルプ！」と突き進んだらようやく人間カスタマーサービスに到着して「コレコレでとても困っているんです・・・」。人間Amazonさんは、とても丁寧な対応をしてくれて、私にアドバンスをくれた（アドバンスの内容については書かない）。
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ネット上で自分の名前を検索して暴言を吐いた社長さんが痛そうな。引用する（元ネタ）*2。
ユーザの本音に対して、改善では無く、暴言で切り返すZOZOTOWN
前澤友作さん@yousuck2020： 詐欺？？ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ。
@sr_1125: 1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ? ゾゾタウン。”
（太字化は引用者、以下同）
うーん。町のチンピラみたいな。でも、これってネガティブ・マーケティングになって良かったんじゃないかな？とも思う。
すなわち、むかしのヤフーＢＢやむかしの光通信みたいな強烈苛烈なる自衛隊レインジャー部隊も真っ青な町のチンピラたち、じゃなくて営業マン諸君が「よし！こんな社長さんなら、俺も活躍できるかもしれないぞ！一旗あげてやるか！」って感じで大集合みたいな。
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さて、私は上記引用記事を書いた人の方が問題があると思う。引用する。
私は以前、アマゾンから五万円程の腕時計を購入し、写真と実物が若干異なっていたため、アマゾンに返品を申し立てたことがあった。これに対して、アマゾン側から謝罪があり、購入代金は無料で返品の必要も無い、むしろ不満に感じられたことを申し訳なく思う、という返答があった。
論点は二つある。その１。五万円の時計をネット通販で購入したバカがいるということ。以前、ガ島くんが「一眼レフカメラを購入したのにアマゾンから届かない！使う日は近づいているのにどうしてくれるんだよ！」って愚痴愚痴してたけど、それと同じ構図かな？
論点その２。「購入代金は無料で（以下略）」こういうことを書いてしまう無神経さ。アマゾンつぶしのための逆張り釣り針かよ！
で、人が怖いよお！
しかも、相手はフォロワーが三万人近くも居る。
私のブログにも三万人の人たちが押し寄せて欲しいよ。
とりあえず五万円の時計を買った人って「大元隆志（おおもと たかし）」さん。肩書きを読んでも、ナニやってる人なのか不明。
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ネットワーカーが毛嫌いしてそうな新聞紙にも飛び火したみたい。朝日新聞１１月１日、１０面より引用。
ゾゾタウン送料無料に
（前略）「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイは３１日、原則３９９円だった送料を１日から無料にすると発表した。サイト利用者らの調査で、ネット通販に「安さ」を求める声が多かったためという。
（省略したがツイッターでの騒動についても軽く言及されている）
調査の結果「安さ」を求める声が大きかったためなら、「ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ」とか暴言吐かないだろ？
前沢（前澤*3なのか前沢*4なのかをとりあえずはっきりさせろや！）社長は３１日の決算会見で謝罪した。「ゾゾタウンは生まれ変わり、私自身も心を入れ替えます」と話した。
「決算会見」直前の暴言だったんだね。暴言１０月２０日、決算会見１０月３１日までの１０日で「調査」したら生まれ変わっちゃんだってさ。
「生まれ変わって、心を入れ替えます」とかどうでもいいけど、暴言の代償？で送料３９９円→送料０円になっちゃった。ブランディングの瑕疵よりも、会社自体としてだいじょうぶなのかな？
