けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 北陸道でつかまえて〜その4:番外編(追記あり)

承前
けろやん。メモ:北陸道でつかまえて〜その1
けろやん。メモ:北陸道でつかまえて〜その2
けろやん。メモ:北陸道でつかまえて〜その3
メモ:今回の旅行で気づいた点を色々と書いておこう。
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まず、今回は「旅行」であったなあ、とつくづく感じた。友人に案内されて名所を巡る「旅行」。もちろん事前に図書館の観光ガイド本で調べようとしたが、今回訪問する地域に関するものが絶無だった*1
遠出をするときは、しっかりと調べて行くものだなと思った。そういうことが「旅」であるかは横において、旅は自分で作るものであるよ。これは今後に生かしたいな。
私が車酔い体質だということを改めて認識した。友人が運転してくれた車は、目がトンがるほどに高価な車であり、足回り(?)はしっかりしていたと思う*2。また、友人の運転歴も20年近くに及んでいて、しっかりとした運転だったと思う。でも、酔った。
すっ転んで胸と左手を痛めた*3。私は山を登るのが好きなんだけど、転んだことはない。一回だけ転んではいないけど身体ごと転がったことはある*4。死にかけた*5
今回のすっ転びで、今に至るまで異常なまでに神経を使うようになっている。駅とかの階段を上り下りするとき。下りのときは手すりが手に届く位置を下りるような感じ。昔は二段飛ばしで駆け下りていた。
友人がアイフォーンのアプリで社説をチェックしていることには驚いた。「finalventの日記アプリ」(?)ではなくて。
あと、夜中のビジネス番組を2倍速でチェックしていること。ああいう番組って2倍速でも違和感を感じず、逆にちょうど良いスピードだね。さておき、彼はしっかりとしたビジネスマンだな(皮肉じゃなくて)。
しかし、逆に本が少なかったかな?いや、彼の家を巡り歩いたわけではないので、どこかに保管庫があるのかも。彼と私が、学生生活を終えるとき、私が餞別にあげた本が小さな本棚に綺麗に収まっていた。フリードマン「選択の自由」(文庫版)。

地方都市の風景。シャッター街は見当たらなかった。完全に再開発されていたのかも。あと、地方都市名物のメイン・ストリート・パチンコも少なかった感じ。
生活。「その1」で書いたように近所(?)のおじさんが、ふらりとやってくる*6。こういう生活は好きだけど、好きだからといって心地良く感じるかはわからないなあ。
恐竜博物館でも、友人の父は人と談笑していた。なにかの知り合いだったらしい。友人もその父も「明るい」性格(お父さんのことは知らないけどそんな感じ)なので、楽しそうだった。私には難しそうだな。
友人の父も初日に訪れてきたおじさんも「地面」という言葉をよく発していた。ちなみに地面というのは「土地」という意味合いのようだったけど、住宅地の土地という感じかな?
「地面」の値段は、もちろん東京なんかと比べると激安だろう。しかし、地面の上に建つ家屋は、土地柄、風雪の影響が強いので、メンテナンスが大変だろうなという印象を持った。家屋の価格が東京と同程度だとすると、うーん。
しかし、私はこれまで一戸建ての家に住んだことがないので、スペース等を考えると羨ましかったかな。でも、さすがに独りで戸建の家に住むのはおかしいやね。面倒だろうし。
新幹線で到着した東京駅。ガラガラ転がすバッグが怖いくらいに目立った。大体3分の2くらい(!)かな。お年よりはともかく、若者がガラガラやっているのは見苦しいな。あんなの便利なのかな?

私はガラガラが寄って来たら、靴を潰されるのを避けるため、足をあげて牽制した(普段からしている)。今回は、たかがスニーカーなんだけど、手入れをしているものなので潰されたくなかった。
ちなみに革靴を履いているときは、靴底が見えるくらいに足をあげて牽制する。おれ、そのうち刺されるな。
ちなみに、母が遠出をして迎えに行ったときガラガラを運んだんだけど、文字通り運んだ。取っ手を持って、転がさず腕でぶら下げて運んだってこと。とにかくガラガラが大嫌い。
(あとで追記するかも)
以下追記2012年10月30日、4:50頃)
東尋坊に行くんだ」という話を何人かの知人に話したところ複数人から「東尋坊って金沢あたりだよね」という応答があった。そのうちの一人は高校で古文を教えている先生(!)。東尋坊は名前だけが一人歩きしている感じ。
訪問したところは名古屋文化圏であること。嫁入り道具*7を始め、子供を授かったら、また色々な出費があるそうな。カネが回るので経済的には良いのかも?合成の誤謬の反対かな?

*1:見落としかも。インターネットは網羅的でなく面倒くさくてあまり使わなかった。頭が古いというか付いていけないというか・・・。

*2:私は車に詳しくないので正確にはわからない。

*3:幸い骨折した左手は、やや違和感が残るけど快復した。

*4:「転ぶ」というのは今回みたいに足をなにかに引っ掛けて前面を打ち付けること。「転がる」は身体を後面にして回転(?)してしまう、というような分け方。

*5:登っているとき、心に動揺があったということもあるがというのは言い訳。しかし、ここで他界していたら、私の命はともかく他人の心に大きな傷跡が残っていたと思う(多分)。これどこかで書いた。

*6:これは、遠方の私がやって来ていることを友人の父が知らせたからかもしれない。

*7:私は子どもの頃から使っている箪笥(たんす)とか持っていくのかい?って尋ねたら新たに購入するんだよ、だってさ。