年頭所感(一年の計)を大晦日に考えた。
まずは御覧になってほしい。こちら。
新年早々に物欲?というわけではない。上記エントリの最後に鉄鍋を紹介しているのだけど、その後ろに写っている写真*1。猫やんが針金に戯れている写真だ。小さい字で書いてある。
楽しみは自分の中から生まれるんだね、うん。
これだね!
やっぱり自分の内なる衝動とかを楽しみに昇華しよう。具体的には、昨年から料理づくりを再開したので、今年はレパートリー(おおげさだけど)を増やしていこう。愛着を持って音楽を聴こう。読書に勤しもう。
逆にイヤなことはなるべく避けよう。気の乗らない人との集まりは断る。人寂しいからといって妥協しないようにする。その時間を楽しみに充てる。
愛着。昨年の終わり頃からよく使うようになった言葉なんだけど、わりと昔から自分のモットー(?)にしている言葉だ。
ふたたび上記エントリ。ここで二槽式の洗濯機が壊れてしまったことを書いた。当該洗濯機には愛着があった。一人暮らしをともにしてきた戦友みたいなものだ。引き取られていくときは悲しかった。愛着。
音楽。CDを購入するときは思い切った冒険だ。外してしまうこともある。どうしても聴けないものもある。でも、聴けないと思っても、我慢して聴き続けると自分にとっての名盤に大化けすることもある。そういうことを数多く経験してきた。書籍なんかも同様。
いずれも愛着のなせる技だと思っている。宗教やら信仰ではない。他人と群れあって祈ることではない*2。自分の中から向かっていかなければならない。
そんな愛着を大切にしていきたいな。