けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

奥野宣之「情報は一冊のノートにまとめなさい[完全版]」(ダイヤモンド社)

読了日:2021年5月2日(日)
書経緯:図書館
書誌情報:2013年11月28日 第1刷(2008年の親本を全面改訂)

<感想>
ベストセラーになった親本の改訂完全版。

情報(インプット)を100円のノートに一元化する。ライフログも読書記録も新聞記事の切り抜きも。

ちょっと乱暴で、ここまでの一元化はできないかなあ。

また、ノートの索引のデジタル化。これは、反則というか、苦肉の策というか。

でも、雑誌を読むように、ノートを読み返すというところは大いに参考にしよう。

以下、引用(太字化は引用者)

p.043 僕は考えがまとまらないとき、よくノート一冊だけを持って喫茶店に行きます。そして、思っていることをつらつらと、混乱しているなら混乱したまま書いてみる。
(略)書いていると、そのうち結局は何に悩んでいるか、何から手をつければいいかといったことがはっきりしてきます。

p.172 書くことは考えることです。考えるから書くのではなく、書くから考える。そして、考えを一歩一歩進めていった先に、アイデアがあるのです。

評価:3/5

(本稿以上)