けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 一年前を振り返って

先ほど起床。窓を開けると寒いくらい。

昨年の今頃は入院していたのだったなあ、と感慨に耽る。病室はもちろん禁煙なので、建物を出て煙草スパスパしていた。あの頃は、若干の焦燥感があったが、体調が良くなっていくことが実感できた。

盛り上がる大統領選、リーマンショックアメリカ尽くしだった気がする。その影響もあって、アメリカ関係の本を次々に読んでいった。題名や内容はほとんど覚えていない。

さて今年。

一年前から成長したのだろうか?あまり変わっていないような気がするが、適度に開き直ることができるようになったと思う。自分で、「適度に」なんて書いているとは、蛙の面に小便だな、とも思わないではないが。

そして、本当に苦しかったのは、退院してからだった。「適度に開き直り」どころの騒ぎではなく、身が縮むような焦燥感に襲われた。そんなとき、よすがになったのは、分厚い本だった。少しずつだけど噛みしめるように読み進み、焦燥感をしばし遠のけた。

そして一年後の現在。環境が激変して焦燥感が皆無になった、というわけではなく、逆に焦燥感を感じる要素は、昨年より多いと思う。しかし、昨年の轍もあり、体調をコントロールしながら、正誤の出る簿記の勉強をしたり、楽器の練習をしたりできるようになった。

・・・と一年前の生活と比べてみました。