けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 北方謙三「三国志」〜私は孫権だぞ!

感想文というほどではないのだけれども。読み始めたシリーズをメモしておこう。

文庫版三国志完結記念セット(全14巻)

文庫版三国志完結記念セット(全14巻)

そう、かの三国志です。実は、私、三国志というものに触れるの初めてなのですよ。普通の人は、漫画(横山光輝だっけ?)は読んでいると思う。そして、テレビゲームなんかでも三国志は、有名どころじゃなかったかな?

私は、漫画やゲームとは縁が薄いので、いずれも読んだり、やったりしていない。しかし、普通の人々にとって、「三国志」の登場人物や合戦の話は、一般常識じゃないのかな?と前から思っていた。

そこで、北方謙三三国志」を読み始めたのです。13冊+1冊セットで買いました。バラで買いながら読むと、飽きて挫折しそうだったから。というか、今、3巻を読み始めたところだけど、そろそろキツイ。頭が喧嘩脳になってきている。

さて、2巻読み終えたところでの感想(メモ)。1巻目は劉備(なぜか変換できる)を中心とした話で、関羽張飛と義兄弟の契りを交わす場面は良かったなあ。でも、2巻目に突入すると、なんだか策士な人になっていて、ちょっと魅力が薄れてきている。

今のところ、一番好きなのは、孫策かな。初陣で父を亡くし、3年間嫌なヤツに飼い殺しにされながらも耐えて、一気に飛び出す。こういう、耐えて耐えて、ブンッ!って飛び出す、花開く話って好きだし。

ちなみに、三国志占い、

「三国志 英雄占い」

を試してみたところ、孫策さんの弟、孫権になりました。

http://doron.allabout.co.jp/s/070530/index39.htm#l

まだ、読んでいる三国志では、表立って登場していないので、なんとも言えないのですがね・・・。