感想文というほどではないのだけれども。読み始めたシリーズをメモしておこう。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 文庫
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私は、漫画やゲームとは縁が薄いので、いずれも読んだり、やったりしていない。しかし、普通の人々にとって、「三国志」の登場人物や合戦の話は、一般常識じゃないのかな?と前から思っていた。
そこで、北方謙三「三国志」を読み始めたのです。13冊+1冊セットで買いました。バラで買いながら読むと、飽きて挫折しそうだったから。というか、今、3巻を読み始めたところだけど、そろそろキツイ。頭が喧嘩脳になってきている。
さて、2巻読み終えたところでの感想(メモ)。1巻目は劉備(なぜか変換できる)を中心とした話で、関羽、張飛と義兄弟の契りを交わす場面は良かったなあ。でも、2巻目に突入すると、なんだか策士な人になっていて、ちょっと魅力が薄れてきている。
今のところ、一番好きなのは、孫策かな。初陣で父を亡くし、3年間嫌なヤツに飼い殺しにされながらも耐えて、一気に飛び出す。こういう、耐えて耐えて、ブンッ!って飛び出す、花開く話って好きだし。
ちなみに、三国志占い、
まだ、読んでいる三国志では、表立って登場していないので、なんとも言えないのですがね・・・。