けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 生活メモ:5月18日(月):コルトレーン、真田太平記、アラヤシキ。

4:40起床。夢。古い知人が生徒会長になっていて、壇上で演説する際、空いている執務室(?)の椅子にアダルトビデオ(VHS)が立てかけられていた。
−−−
コルトレーンを聴きながら散歩。

ジャズがすんなり聴けるようになってきた。というかこれ来月再発盤が出るのか。シンクロ。さておき、歩きは小学校裏からくねくね。確実に歩くの早くなっている、というか聴いている音楽によって歩みがちがうのは当たり前だな。
−−−
池波正太郎真田太平記 第一巻」読了。
真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

はじまりはココから。
解説がフランスがどうたらどうたらで意味不明。くそつまらん思いながら読んでいたら、くっそー!この先のネタバレに近い記述が出てきた。解説者は重金敦之とかいうちんぴら。
−−−
映画「アラヤシキの住人たち」@東中野ポレポレ。
映画『アラヤシキの住人たち』オフィシャルサイト
ちいさな義理がけ。客の入りは20人くらい。上映前の予告編を観ていたら、これって共産主義かぶれのイデオロギーものかと思いきや、知的弱者(障害者)をネタにしたイロモノだったと思いきや、後半の後半にボディブローが効いてきて、エンドロール裏の歌声で泣きそうになった。
涙を拭いて。本作品。エンドロールのスナップショットもだけど、本編のカメラワークがすばらしい。とにかく構図の取り方が絶妙。それに気がついたのがあざといプロットにあくびが出てきた半分過ぎくらい。撮影は一之瀬正史という人。
寄せることば。小林政広(映画監督)という人。

ここにあるのは田舎の生活だが、クソ田舎のクソ根性がない。それがいま、貴重であり、素晴らしく思えた。

名文。
−−−
鳥獣戯画朝日新聞が煽るんだけど。

多くの「謎」がある鳥獣戯画。実物を見ることで想像がふくらむ。巻き替えによって前期、後期の展示期間外になる部分は、複製を展示する。
(太字化引用者)

日本語崩壊。「展示期間外になる部分」という謎がふくらむ。これってホノルルの「模本」のこと?そうすると「模本の複製」?調べるの面倒だから行ってのお楽しみにしよう。
−−−
「暗い落日」を読みとおそうと思ったが、21:00眠る。ベートーベン「バイオリン協奏曲」

Wilhelm Furtwangler: The Great EMI Recordings

Wilhelm Furtwangler: The Great EMI Recordings