他人事ではないな、有名ブロガーの私としては・・・
日本の有名ブロガーさんの声も掲載されています。
「極東ブログ」を運営するfinalventさんは(略)「異なる意見は受け入れたいのですが、かなりひどい嫌がらせをうけます」「多方面で誹謗中傷を受けました。そこまでブログを書くことはないな、やめようと思ったことは何度もありました」
うむ。これは深刻だと思うな。皮肉ではなくて。
自身のブログのページビューが年間950万ほどにまで成長した経済学者の池田信夫さんは、「プレッシャーはありますよ。月間100万アクセスを超えた辺りから、寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて…。
寝られない日が続き、医者にブログをやめろと言われて・・・。いや、やめた方がいいと思うな。本当に。
匿名でスパムブログをやってもストレスにならないでしょうが、米国では緊張感が高いんです」
眠れなくてもすかさず"匿名打破"の自論を展開して、記事の最後を持っていくところはさすがかな。
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それにしても、「現実世界の自分の他に、もう一人の自分が稼いでくれる、ウホホ!」という梅田望夫理論は、遠くなりけり。
というか、
米国では主たる収入源にしているブロガーが多いんです。『24時間戦えますか』の世界
ブログを書くことが現実世界の仕事であり、それで他界してしまうのは、過労死ということではないのかな?