けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 馬に乗り、当たり、内幕を語って・・・

finalvent先生が大活躍していますね。

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080302/1204419786

から火が着いて、本サイト(?)で、どどんどどん。

「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること」(アル ライズ/ジャック トラウト)

で終わらずに、続くよ!続くよ!

売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則 (アル ライズ/ジャック トラウト)

で、「勝ち馬」本について、finalvent氏は、

「勝ち馬に乗る! やりたいことより稼げること(アル ライズ/ジャック トラウト)」(参照)の紹介エントリでも書いてみよう。誰か書いていた?

って、書いていた?って書いているけれども、天下のアルファブログルであるR30さんが書いていましたね。

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2007/03/post_9785.html

黒背景の赤字デカ文字が印象的でした。マケッテングブロガーであろうかと思われR30氏のエントリと、よくわからんfinalvent先生のエントリ。比べてみると、まあ、どうですかね?とりあえず、finalvent氏が、

誰か書いていた?

という疑問を提示するのは、素なのか、意図的なのか、気になったりしました。

−−−
さて、私、けろやん。ブロガーとして、同書を読んで考えたりしましたが、基本的にマーケティング世界という坩堝が好きじゃないし、本当は女にモテタイとか思っているけれども、それをマケテンで、とか考える洒落っ気はないので、特に感想文めいたことを書きたいとは思いませんでした。

マーケティング関係だったら、

コンサルタントの危ない流儀 集金マシーンの赤裸々な内幕を語る

コンサルタントの危ない流儀 集金マシーンの赤裸々な内幕を語る

という本の方が、オモシロ怖く読めたし、身近な感覚でも、「これはアリだな!」って思う部分がある本でしたね。盛夏の怪談話みたいで、冷え冷えする話が満載ですよ。

舞台は英語圏であり、「我が日本国には、言語障壁、及び心理障壁、あるいは武士道アリーノ、奥の間的文化アリアレなんだもんね!!」という幻想が、危うく感じられる本でしたね。まあ、そうでもしなければ、食っていけないという現実があるのでしょうがね、とか思ったけど。

■参考
「障壁」関係については、

http://d.hatena.ne.jp/satohhide/20080302/1204458438

を読んで、インスパイアされて書かせてもらいました。