読書経緯:Kindle Unlimited→図書館
書誌情報:2019年7月30日 初版第一刷発行
<感想>
アメリカ、ローリング・ストーン誌とイギリス、NME(ニュー・ミュージカル・エクスプレス)のランキングをミックスして、ロック名盤ベスト100を算出したもの。
栄えある第1位というと・・・ザ・ビートルズ『リボルバー』に決定。
いや、ビートルズが来てなんぼのランキング第1位なんだけど、個人的には『ホワイト・アルバム』に来てほしかった。
まあ、ド定番、ずーと怒髪天を衝いていた『ペパーズ』が来なかったのを良しとしよう。
・・・このあたりは個人の嗜好ですね。
それにしても、クイーンのアルバムが一枚たりともベスト100に入っていない。
欧米では、よほど嫌われているんだな。
あるいは、ジャンル的に受け入れる素地がなくて、右往左往しているというか。
さて。
豆知識。ポップ・ミュージックのポップは、ポピュラーのポップではなくて、破裂音のポップなんだってさ?
知ってましたか?
いや、ホントかウソかわかりませんが書いてありました。
さて。
アルバム『エルヴィス・プレスリー登場!』は、アルバム時代の到来を示した一枚とのこと。
プレスリーというとベスト盤で聞くことが多いと思うけれども、オリジナルアルバムで聴くと新鮮でいいですよ。
こちら。
ザ・クラッシュ『ロンドン・コーリング』は、このジャケットをモティーフにしていますね。
(本稿以上)