けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

ニュウリンがいくつあっても構わないんだけど。切開。


一部「けろやん。メモ」はなく「闘病。メモ」になっている部分もあるようで、恐縮しきりです。いや、闘病と書くと本当に闘病していらっしゃる方々に申し訳ないので、「病症状。メモ」といったところでしょうか?
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私は、一度布団に入ったら朝までまったく覚醒しない。たまに地震があっても「ああ、眠いからおさまってよ・・・くぅくぅ」な感じ。
そんな私が夜中に目が覚めた。胸の痛みが原因だ。
私の右胸には、第3の乳首が存在している。いや大きさが2センチくらいなので、乳首というか乳輪*1にちかいかな?
まあ乳首なりニュウリンがいくつあっても困らないんで2年間(くらいかな?)放置しておいた。ところが1ヶ月前くらいから、臭うようになってきた。シャツの首から鼻をくんくんさせると臭う。
いまのところ首から鼻くんくんという自己完結型の臭いなので問題なかろうとも思っていたのだけど、これが首くんじゃなくシャツの表面から臭い出すと問題なので、それを除去してもらおうと思ったのだ。
かつて顔面にも1センチくらいのそれができたのだけど、そのときは指の爪でぎゅうぎゅうしたら、臭い脂肪がどうと出てきて問題解決した。しかし、今回は大きさが大きさでぎゅうぎゅうしても残滓が残り、ふたたび発育していくことを懸念。
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さて。麻酔を6回くらいかけて切開開始。「痛て!!」「もう一度麻酔を追加しますね」ということの繰り返しで40分くらいかけて処置終了。処置中の先生と助手の問答。
「うわ、これはすごいッスね!」「うん」「奥まで入っているから麻酔が効かないですね」。助手から悶絶している私への言葉「いままで炎症を起こしたことなかったんですか?」「ばいです(ないです)・・・」「そりゃあ凄い。粘りましたね」
なにが粘ったんだか知らないけど、話から推するにずいぶんな危険水域にあったみたいだ。最後に糸で傷口を縫い合わせたんだけど、麻酔が効いていて心地良く眠くなった。
先生「出てきたものを見ますか?」というので、ホルマリン(たぶん)を入れた瓶に私のブツが浮いていた。うわ!最大直径2センチ強のフライングマシーンだ。未来少年コナンに出てくるあのマシーンのことね。
「こちらが表面で奥が大きくなっているのです」。本当に気持ち悪かった。「ブログに書くので写真を撮っていいですか?」と言おうと思ったが、さすがにやめにした。
それにしても痛かった。何が痛かったって?カネ。会計の表示板を見間違えたのか?保険は効いているのか?愕然とするくらい高かった。もう病気貧乏になってるよ・・・。
そんなわけで、胸の痛みで目が覚めた。痛み止めをあわてて引っ張り出して服薬。薬が効く前に眠ってしまった。
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私の「病症状」対応予定メモ。
1.来週:胸の抜糸
2.再来週:頭部MRI検査
3.11月:新しい病院へ
4.11月:脳外科診察
5.時期未定:友人が勤務する総合病院で私の全身全霊の精密検査

*1:なぜか変換できない。いままでニュウリンとインプットされていた言葉がじつは大いにちがっていたのかと焦った。