けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 佐村河内守さん:言葉から生まれた物語、そして騒動。 

佐村河内守さん騒動*1。いろいろと書こうとしたんだけどまとまりません。とりあえず言葉を拾ってみることにします。以下、太字化および赤字化は引用者。
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まずは掘り起こされた言葉。

佐村河内守を絶賛してた奴の書き込み読むの楽しすぎwwwwwwwww
「これは相当に命を削って生み出された音楽」「本当に苦悩を極めた人からしか生まれてこない音楽」

発した言葉は決して眠れない。言葉というのは怖いですね。次。

佐村河内守の別人作曲騒動が浮き彫りにした、「音楽」と「物語」の危うい関係
2011年3月11日以後は、震災をめぐる物語抜きに日本で音楽を回復することは難しかったし、純粋にただ音を楽しむという態度は力を持ちえなかった。

純粋にただ音を楽しむという態度は力を持ちえなかった」「物語抜きに音楽を回復することが難しかった」。これらはリアルな音楽がなかったということですね。これReal(リアル)Soundというところが発信元。

ゴースト新垣氏、依然連絡取れず - 音楽ニュース : nikkansports.com
偽ベートーベン妻の母が涙の告白 - 芸能ニュース : nikkansports.com

「ゴースト新垣」「偽ベートーベン妻の母」が登場。これニュースサイト(かしら?)が2ちゃんねるのノリになっちゃっていますね。ちなみにみなさんは、ゴーストと妻の母のどちらに一票を投じますか?私はゴースト新垣かな。シンプルでいいぞ。
次。掘り起こされた言葉に再び登場してもらいます。ピックアップしてみますね。

【佐村河内守】共犯者・新垣隆が寄せた楽曲解説がヤバ過ぎるwwwwwwwwwww
目の眩むような、あたかも生物の細胞分裂の様な声部の増殖の緊張
限られた時間の中で超絶的展開能力。神業である。
嵐の如くペンを走らせ始めた。それは神憑り的な速さといった感じだった。
こうして私は奇跡の目撃者になったのだ。

これ人物関係が複雑なんだけど、佐村河内守さんの作曲(じつは新垣さん作曲)に対して新垣さんが絶賛した言葉(らしい)。すなわち自らが作曲した曲に対して「超絶的展開能力」と驚嘆して、私は奇跡の目撃者になったというもの。
うーん。分かりにくいな。
作曲:新垣、ライナーノート:新垣。新垣の曲に新垣が驚嘆したってこと。これを読むと新垣さんは、自らが述べた「共犯者」にとどまらず「確信犯的共犯者」ってことになると思うな。
しかし別の説も浮上している。上記引用のレス番85。

85: パロスペシャル(福岡県) 2014/02/09(日) 15:21:48.41 id:Akq8In270
作曲:佐村河内守(ゴースト:新垣隆
解説:新垣隆(ゴースト:佐村河内守

もう何が何だかわかりません。
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私がベートーベンの音楽が大好きなこと。これだけは真実です。

*1:騒動ならぬ問題は、東日本大震災との関係だと思っています。