けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 僕と私のクレイジーワールド

とても真面目に考えながら整理できないエントリがある。それ関連の話題が、はてなトップに躍り出ていたので、あわててテキストファイルに書き殴った。
でも、その話題の拡散はないようなので、もう少し考えてからアップしてみよう。まあ、一筆書きで書き殴った物の方が伝わるのかもしれないけれども。
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はてなトップ。
極東ブログ:普通の人が年齢とともに考えることはだいたい同じ
正直、なんでトップに躍り出たのか不思議*1。いやいや嫌みではなく。とりあえず流し読みしてみた感想。引用する。

世の中には一定数の割合で、他人の心が読めると思っている人々がいる。「お前がなに考えているかわかる」とか、「お前の本心はこうだろ」とかいう人々もそのくち。
(太字化は引用者)

まあ、そういう人っているかもね。私もけっこうそんなくち。でも、「とかいう」とかはしない。お前の本心は私の中での限定版。

35歳から55歳の人に共通する心理的特徴
若い時代の目標や夢がどれだけ達成できたかと考えるようになる。これからできることは何かも考える。

こんなの当たってねえだろ!と瞬殺した後に考えてみると当たっている。これからできることは何か。
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さて、本題。
他人の心が読めるということ。これ現実世界では不可能に近いし、クレイジーで抹殺だろう。しかし、ネット世界においてはどうなのだろうか?
過去エントリを一所懸命になって発掘した。

けろやん。メモ:伝えたい言葉を伝えることができない。
私たちが地に足跡をつけている現実世界を考える。そこでは、私たちの言葉が電子媒体のログとして残ることはない。しかし、私たちの記憶として決然と残る。情景、風圧あるいは臭いなどと共に残る。

逆説的なんだけど、ネット世界では発する言葉がログとして残る。すなわち、長年にわたりブログ等を書き殴っている人間については、お前がなに考えているかわかるってことってあるんじゃないかな?もちろん部分的にだろうとの譲歩付き。
先に引用した極東ブログでは、意図的にだかわからないけれども(たぶん違う)、ぼかして書いてある。提示されているのは「考えがわかる」「おまえの本心はこうだろ」。
そういうレベルに至ったらファナティカルクレイジーだろう。しかし、過去ログを垂れ流している人間(たとえば私)の性格、趣味嗜好というものは、ある程度捕捉できると思う。
私の性格。私の趣味嗜好。
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要するに、ログが残存しているこの世界では、おまえの「本心」「考え」が分かるクレイジーになることが可能かもしれないってこと
(付記)
一人称の自分をどう表現するか?私、俺、おれ、オレ、僕、ぼく・・・。なんだか見えてくることがありそうではないかな?
(参照)
けろやん。メモ:ネット選挙法案成立へ:二次元の鮮明、あるいは襟元の処理について。

*1:おいおい、いま見たら500オーバーしてる。なんで?