大阪駅で事件が起こったらしい。
ここは上品なブログなので引用しないけど。「ネタだろ?」に「いやガチで本物だった!」とか過去形断定がこわいよう。
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たまたま借りて聴いていた。
俺たちのフォーク! presents 関西ふぉーく&ぶるうす特選
- アーティスト: オムニバス,高石友也,ウッディ・ウー,加川良,岩井宏,都会の村人,ジローズ,はしだのりひことクライマックス,ザ・ディランII,ザ・フォーク・クルセダーズ,西岡恭蔵
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: CD
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さておき。昔、フォークロックをエアチェック*1したカセットテープが家に転がっていた。そこに収録されていた三本柱の曲のうちの二本柱が上のCDに収録されていたのだぞ!
まず「戦争を知らない子供たち」。
なぜこういう人たちは晩節を汚すんだろ?へったくそなセルフカヴァーを聴いていると悲しくなるよ。退職金が欲しいのか?いやいや、やっぱり歌って伝えたいのかもしれないな。
さておき、オリジナル音源に近いものを聴いてみよう。
ほう!ホーンセクションが味を出している原曲だけど、このライブ音源もいいね!良いものを見つけたぞ。ちなみに原曲は、左スピーカーからメインヴォーカル、右からコーラスという感じで完全分離していてちょっと疲れるんだ*2。
次。「花嫁」。歌詞を考える前に、とにかく伸びのある(?)澄み切った女性ヴォーカルを堪能してみよう。目を悪くしないでね。
女性ヴォーカルは、チョットだけどウッドベースが凄いと評判のライブ音源。
さて、女性ヴォーカルといえばこの曲。
生まれて初めて買ったCDに収録されていた。おそろしく場違いな曲だったんだけど、いい曲はやっぱりいいね!きれいな英語もいいね!
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あんまり期待していなかったけど「大阪で生まれた女」。
20年前、カラオケでよく歌っていたけど、こんなに重厚なアレンジだったんだ。
なんか連想した。
YouTubeコメント欄が涙で濡れています。
さて。暴投のちょっと下に戻ってフォークル。
こんな映像が観られるなんてインターネットはすごいね!
つまらない話になるけれども、左(加藤和彦)のギター。これ国産フォークギターの出始めで、クラシックギター仕様になっている。ネックが太くてピックガードがないでしょ?ということで、ここら辺から本格的にフォークの時代になって行ったんだなっていうフロンティアを感じた。
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音楽の話。もう少し続けるかも。