けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 団地はタコ部屋ではなくて逆転満塁ホームラン

昔住んでいたところに行ってきた。オウムのタコ部屋があるようななくなったような知らないけど駅の町。
こんな小さな駅がえらいことになっていた。とにかく人が大杉。比喩じゃなくて盆踊りの世界だ。でもハレじゃなくて「ケ」というのが怖ろしい。
そして、わりと幅のある踏切が開いたら、ものすごい数の自転車が襲って来る。ここはベトナムかよ!(ベトナムの人ごめんなさい)。
周りを見渡すとえらいデカい駐輪場がボコボコあった。2階建てくらいのもあったぞ。パチンコ屋かよ!そう、ここは自転車の町なのだ。
でも自転車はぜんぜん可愛い。歩いて行くと白線の歩道、推定70センチメートルが延々と続く。そして、たくさんの人波が車線に大きくはみ出して、一車線完全占拠状態をほふく前進していく感じ。
そんなところを排気ガスぶっ飛びのダンプカーが走り抜けていく。おいおい、ここって多分通学路だぞ。
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でも、駅町を離れるとのんびりとした光景が広がっていました。

瀟洒な松の木が花々とお似合いです。そう、ここは団地町。こせこせしたマンションより断然団地がいいね。敷地が広いから芝生の空き地なんかに花や木がのびのび育っている。
ちょっと広い公園もたくさんあるし。
ん?公園で遊んでいるちびっ子くんたちが随分と少なかったぞ。おそらく古い団地なので若者たちは町を離れて、お年寄りばかりが生活しているのだろう。
団地町。文字通り団地が林立していて町のようになっている。チェーンのスーパーマーケットもある。でも、看板は煤けていてなんか物悲しい。便利だと思うんだけどなあ。

なんか塔が立っていた。
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そんな感じで団地近辺をうろうろして自転車の町に戻っていった。

おや?なんだか魅力的な店がありました。こういう店って大体がタイガースファンの集会場なんだよな。黄色が怪しい。
でもタイガースファンでいた時期が俺にもありました。万年最下位だったあの頃。勝ちよりも負けを願うのが通のファンだったあの頃。