けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 狂乱、そして守りに入らない狂犬ハックル:どうでもよい話だよ。

顕名(実名)化*1が、局地的に話題になっているみたい。個人的には、これが「真」であったとしても問題ないと思うし、逆に箔が付くんじゃないかな?って安易に考えてしまうけれども、本人の大切な事情があるのかもしれないと強く思う。
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実名論争といえば、「ことのは問題」が思い出される。「きっこの日記」を分析してやるぜ!と勢い込んだ「ことのはさん」が、ミイラ取りがミイラになっちゃった*2
脱線するけど、当時の私は「きっこ日記」に興味があって、それを分析するという人がいるというので夢中になった。
なにしろ過去ログを詳細にすべて読み、それぞれのエントリの文字数まで分析するという男じゃなくて、漢というかなんなんだろう?人間登場なんだ。私は、この分析で「ことのは」さんを知り、ある意味ネット中毒になって・・・。
で、話を戻すと実名の方々が、ぞくぞくと震えるほどに「ことのは」論陣を張り巡らせる「ことのは騒動」が勃発。
私は、テレビゲームをやらないのだけど、つぎつぎとボスキャラが登場するのはゲームの醍醐味なんじゃないかな?ちょっと意味が違うね。
結局、歌田なんとかさん(ボスっていうかカス)で打ち止めになったんじゃなかったかな?ああ、池袋のマンガ喫茶店長も出てきたけど、泡沫のように消えて逝った*3
この騒動なんかでは、「実名」という錦の御旗を掲げて、続々と登壇するボスキャラたちはすごいと思った。自らのブランディングを棄て去ってるんだもん。まあ、中には色気ムンムンの人が混じっていたかもしれないけどね。
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さて、実名化というとハックルさんが記憶に新しい。あ、私の小さな頭の中で新しいってことだね。さておき、狂乱(褒め言葉ね)のハックル節を堪能していたら、突如、実名化に踏み切った。どうでもよかった。
しかし、しばらくすると「もしドラ」が現実世界で爆発。で、私にとって、この「しばらく」が小骨のようになっていた。
結果的には、ハックル節という燃料に実名化が着火して爆発した(ネットと現実の融合による「宣伝効果」*4)という位置付けになったと思うけど、タイミングが絶妙、というわけではなかった記憶がある。
「しばらく」と破裂の間*5に結構大きなタイムラグがあった記憶があるんだよね。また爆発物を投下しても、あのような社会現象になったのは結果だし。
まあ、これは実名化してもこれっぽちな影響もなかったけど、結果が実名(そしてブログ)を押し上げたヘンなケースかな?ただ、実名化して社会現象を起こしながら、狂乱のハックル節を展開し続けたのが不思議。
空気を読むことが徹底的にできない(ふり?)しらふでバカなのか、あるいはとてつもなく強靭な精神力を持っている人なのか?涙が出るほどどうでも良いけど。
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実名ブログは守りに入るケースが多いと思う。ただし、ハックルさんは5次元くらいの人だから、どこまでも攻め続けるありえないほど稀有な人間なのかもしれない。というか人間なのかしら?
さて、ここまで「ハックル!ハックル!」って虚無的でどうでもイイことを書いてきたのは、彼が冒頭の話に対して狂犬ぶりを発揮しているゲス&カスだから。

*1:顕名」って一般的な言葉だと思っていたけど、広辞苑に載ってないや。おっと、はてなキーワードにあったぞ!「自分が作ったコンテンツに、実名でない名前(ハンドルネームなど)で署名すること。」実名と真逆じゃないか!

*2:ミイラ、ミイラは使い方が違うなあ、と思いながら他の言葉が思いつかなかった。

*3:ちなみにこの「泡沫」さんって最初のボスキャラであるR30インタビューにも登場しているんだぜ。

*4:狂乱のハックル節が宣伝になったとは思えないけれども、なったのかな?

*5:実名化→「もしドラ」の間ね。