けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 別の世界に逝ってしまうこと

finalvent、悪魔に魂を売り渡したかぁ!
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20120426/1335401540

メルマガ試案

コラム的なものは書けるというか、一種、隠居エッセイ的なものにもなりかねないが。

つまり、極東ブログの裏側的な話は、書籍化できればいいかなとも思っている。

コラム的なものだと、自分の生き方のもう少し内側を補足しておいたほうがいいかとも思うので、そのあたりは、メルマガなり書籍なりとか考えてはいる。

コラム的な話に戻ると、書けないことはないんだけど、これも従来の極東ブログのコンテンツと被るなというのはある。

(発狂領域について)それらもクローズな状況ではもう少し言及してもいいかなとは思う。
()内引用者

おい、なにをやろうとしているんだか、さっぱり分からんぞ!
メルマガしたいのか、コラムしたいのか、隠居エッセイしたいのか、裏話の書籍化したいのか、自分の行き方の内側の補足したいのか、極東ブログの被り話したいのか、発狂領域のクローズ領域をオープンしたいのか。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/03/post-0d1b.html
このエントリをつまみにして、私のブログ論(というほどのモノではないけど)を書こうとしていたのになあ。というかテキストファイル上には雑駁に書き上げている。時期外れになってしまったので、アップしていないけど。
さて、メルマガ。そういえば、私も過去にメルマガ化しようとしたことがあったな。というのは真っ赤な嘘で、そんな暴挙に及んだら赤っ恥で血の海で血まみれになってしまうだろう。そうではなくて、過去にメルマガとかHPについて書いたことがあったなあ、と思い探してみた。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20061222/1166783973
おい、ここでもfinalventさんに絡んでいたのか!私はいったいなんなんだ?
さて、メルマガとか書籍化について。私が大好きで尊敬しているブロガーが、ずいぶん前にメルマガ化した。私がブログを書きだして、初めてトラックバックを飛ばしたブログ。
そのときは、トラックバックを消そうとして必死になって、どうしても消せないので(あたりまえだよね)パソコンをぶっ壊しそうになった。
このブログは一時期アクセス数が暴騰して(たしか何百万単位だったと思う)サーバーが吹っ飛んだように記憶している。そんなブログに初トラックバックを飛ばした自分を針の山に放り込みたい。
とにかく、勉強になるブログだったので、有料メルマガ化しても購読している。メルマガって受動的なツールなので、読まずに捨ててしまうことが多々あると思うけれども、このメルマガに関してはしっかりと読み、分からなかったところはネットや書籍で調べて、なんとか咀嚼しようと頑張っている。
これは、「カネ払ってんだから読まなければソンだよな!」という意地汚い気持ちからではなく、単純に興味ある分野に関する難しい話を分かりやすく解説してくれる内容だから。そもそも、カネ&ソンで読むということは、ただより高いものはないという時間の浪費になっちゃうよね。
さて、最近ではブログの書き手が書籍化に踏み込む、あるいは祭り上げられるということが流行っているみたいだ。でも、そういう踏み込んだ人って、ブログ本体がだいたい詰まらなくなってしまうと思っている。
id:Chikirin(ちきりんさん)。書籍世界体験後は、どうもブログに書くエントリが鼻に付く。一見すると以前と変わらず、みんなが気づかなかった論点を鋭鋭く掘り起こしキヅキを発信し続けている、ように思われる。でも、大上段とは言わないけれども高みから「おい、どうだね?」っていう香りが漂ってきちゃっているなあ、という思いは払拭できない。
id:aureliano(ハックルさん)。狂ったような突撃エントリは神をも恐れぬ所業だったと思って楽しんでいたけれども、書籍世界の住人の仲間入りしたらおとなしくなってしまった。書きぶりは変わってないと思うのだけど、丸裸の本気本音で愚直に狂おしいまでに突撃していたころが懐かしい*1
メルマガ配信化のid:matsunaga(ことのはさん)。本ブログは別のところ。この人。悪いけれどもブログエントリは壊滅的に劣化している。往年のねちっこく分析するエントリは好きだったんだけれども、ちまちましたエントリを曝け出すだけになってしまった*2
放送大学エントリなんかは落涙しそうになったけど。まあ、こちらはメルマガに注力して、充実した話を書いているのかもしれないな。
いずれにしても跳躍のきっかけとなった、あるいは今後の踏み台にならんとするブログ本体をおろそかにしては、書籍にしろメルマガにしろ衰微の一途を辿ると思ってしまうな。私には、書籍もメルマガもブログも関係ない話なので分からないけれども。
さて、繰り返しになるけれども、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20061222/1166783973

私は、人情モノが、発信ツールを問わず好きだ。現実世界はもちろん、映画、小説、そしてブログエントリ。

みなさん、劣化することなく頑張ってください。

*1:私は、けっこう彼に絡んだエントリを書いているが、そのいずれもが書籍世界に踏み込んだ後。まじめに書くと億万長者に嫉妬しているわけではなく、中途半端な狂いぶり、あるいは狂いの劣化に絡みたくなっているということ。

*2:ことのは問題の前は熟読していた。エントリーによってはプリントアウトしてじっくりと読んだ。さすがにマーカーとかで塗りつぶしたりはしなかったけれども。