けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 パンチパーマでパンク、じゃないんだけど・・・

Theピーズというバンドが歌っている。バカになったのに。

進学校の悲しみ〜!
パンチパーマでパンク〜!


彼らのデビューアルバムに「悪魔の渋谷」というミディアムテンポの悲しいパンクロックが収録されている。まったく世の中に相手にされていないので歌詞はうろ覚え*1

渋谷に来た。千葉から来た。とても遠かった。
誰にも相手にされないし、千葉に帰りたいし、
二度と渋谷なんかに来たくないし、もう嫌だよ

みたいな。
ちなみに彼らのデビューアルバムは「グレイテスト・ヒッツ Vol.1」というアルバム。べつにグレイテストではないと思うし、世間もグレイテストじゃないと思っているし、それゆえにプレミアムがついちゃっているんだぜ!みたいなアルバム。

グレイテスト・ヒッツ Vol.1

グレイテスト・ヒッツ Vol.1

渋谷に行った。
こんがらがった構内で井の頭線のホームが分からなかった。正直、まったく見つからなかった。便所に行きたくても便所がなかった。工事現場みたいなとこの仮設便所で用を足した。悲しくなった。
この年になって若者な人に突っかかれた。むしゃくしゃしていたので、そいつをボコンと蹴っ飛ばしてやろうと思って、むにゃむにゃと顔を近づけて腹を舐めるようにねめあげた。彼は去っていた。たぶん私のことを、頭のおかしいヤツだと思ったのだろう。
もう渋谷なんかに行きたくない。
やっとのことで、ホームグラウンドに辿り着いたので、渋くウイスキーを舐めながら杏仁豆腐を食おうとしたら杏仁豆腐が売り切れていた。ササミのなんとやらを食った。ものすごく不味かった。
横にいた頭の悪そうな男が、私の嫌いな大阪弁でホモ映画の話をうれしそうに話していた。頭を抱えて店を出た。
世界はパンチパーマでパンクかよ!
−−−
苔(こけ)がとても良くて嬉しかった。

*1:調べてみたら、「2012年6月23日に25周年記念として日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを開催予定」とかすごいことになっていたので驚いた。