けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 足軽募集中。動員力を失くしたソーシャルネットワーク。

くだらないことなので、すぐに流すと思うけど書いておこう。
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はてな界隈が騒々しい。騒々しいというか粛々と沈みかけていく静けさか。いや、私の巡回警備先限定かもしれないけど。
まず、御大finalventさん。

finalventの日記
なんか、マジ、日記が欠になっていて、気がついていても、なんとなく、欠のまま。

社説批評の凄まじさがなくなってしまい、日々の更新もなくなってしまってきた。彼の社説批評については、私の中で賛否両論(もちろん個々の批評についてだが)があって、絡んだりしたけど懐かしい。
次。コンビニ店長さん。

24時間残念営業
User is left from Hatena
お探しのページは見つかりませんでした。

完全に無くなってしまった。好き嫌いはどうか?と自分に問いかけると「どちらでもない」という最低の評価に至ってしまう。
でも、コンビニ(業界)の右往左往がおもしろく「これはコンビニ世界だけでなく、他のことにも応用できるじゃないか!勉強になるぞ!」と思いながら、(私には)応用できなかったんだけど。
勉強になったのは、コンビニの売れ筋(儲け過ぎ)はカウンタ物らしいということ。唐揚げくんとかおでんのこと、だと思う。当たり前のだよな、と思ったのは書かれたエントリを読んだから。
私はコンビニは嫌いだ。その原因はおでんにある。美味いとか不味いとかじゃない。気分が悪くなる。店を入ると襲いかかってくるモワッとした湿気、そして臭い。踵を返したくなる一瞬。一瞬ではなくコンビニにから足が遠のいた。
24時間煌々と輝いている電飾。しかし、うだる夏の真昼間に襲いかかってくるおでんに付随するもろもろ。繰り返すけど新橋の赤ちょうちんじゃない。空間的(私には精神的にでもあるが)に閉鎖的ないコンビニで襲いかかってくる坩堝。
このあたり書こうと思って、テキストファイルに書き殴っていたんだけどエントリにする前にleft from Hatenaしちゃった。
次。熱烈なファンを要して、はてなに燦然と輝く星となったちきりんさん。

Chikirinの日記

「ちきりん」を商標だか何だかに登録しようとして身元がばれてしまった(らしい)人。すばらしい身元なんだから公言してもいいんじゃないかな?って個人的には思う。でもしない。
こんなことは、そんじゃーね!なんだけど、はてなの星たるブックマーク機能を劣化させたのか、劣化に乗じたのか知らないけど、他の人のブクマコメが読めなくなった。まあはてな劣化に乗じたのだろうけどさもしいというか寂しいというか嫌らしい。
嫌らしいと書いても分からない人がいると思うので補足してみる。はてなトップにエントリが上がっているとポチッと読んでみることはよくあることだと思う。で、このエントリをみんながどう思っているのか?知りたい。
で、赤いブックマーク星をクリックするとブクマ米がずらりと垂れ下がり、いいね!とかこのタコライスが!みたいなコメントが読める、はず。
でも読めないんだ。体臭、じゃなくて大衆の意見というか衆愚な意見というか、なんでもいいんだけど勉強になることがある。でも、読めない。
完全に黒歴史化したウェブ2.0が具現化したもの、そしてその中で屹立していたソーシャル・ブックマーク。ソーシャルがソーシャル足り得ることはソーシャルである。社会である。
ネット空間での社会とは何か?動員力である。馬鹿でも天才現る!でも荒らしでも足軽だってなんでもありだ。
2ちゃんねるがクソ駄目(溜め)でも他に譲らないのは、多くの人間が集まるからだ。iPodが止まらないのはiTunesという囲い込みを成立させた動員力である。で、はてなブックマークという燦然と輝く星がソーシャルじゃなくなってしまった。
いやソーシャルじゃなくてもいいんだけど、私にとっては赤々しい切々たる星だ。エントリに星が憑いて輝いたときの嬉しさ、昂揚。まあ、これもそんじゃーね!なんだけど(本当はちがうんだけど)。
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なんか分けわからなくなってしまったけど、思い出した。
ハックルベリーに会いに行くid:aureliano。ブログトップが検索で引っかからないんだけど、なんか転がってた。
はてなと別れ、メルマガを始めるぼく:ハックルベリーに会いに行く ...
いやいや。読んでいないけど、こんなハックルさんは嫌だ!彼のハックル望遠鏡クラスの炎上芸、そして炎上劇場をもう一度見せて欲しい。ハックル望遠鏡に失礼。
そして、彼の宇宙の神秘を解き明かしたい。これ真面目な話。ブログで名前を公開したとたんに「もしドラ」が刊行されベストセラー街道を爆進した。時期を同じくして彼の炎上劇場が爆発演台場になり、ブログはいわば2ちゃんねる祭化した。
2ちゃんねるより偉いんだぞ!的ブログ世界の「祭壇」に飾られた国宝。
彼こそがネットという仮想空間と現実世界を横断するトリックスターであったと、私は思い続けている。
これ、本当の思いです。