けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 絵文字と未来の「着信拒否」(多分)

正直、どうでもいい話だけれども、もしかすると不快な思いをされてしまうかもしれないので、読むときには気をつけてください。
(書きたくなかったのだけれども、自分の愚かさに対して自戒を込めて書き上げてしまったので、アップします。)
昨晩、知人(友人ではない)のAからメールが来た。曰く、

先日、メールアドレスを変更しましたが、着信拒否になってしまう人が非常に多いのと、絵文字が使えなくなってしまったので、元のアドレスに戻すことにしました。

絵文字が使えないから、って意味不明。軽いジャブ。
とりあえず、私はこのメールに誘発され、彼を含めて5人くらいでやっているチャットルームを久しぶりに覗いてみた。いつもは「おはようございます」「おはよう」「おっはー(絵文字)」というのが延々と続いて、チャットとはいえないチャットが繰り広げられているルームが妙に深刻な様相を帯びていて、どうでもいいけど面白くなっていた。
まず、このチャットルーム。BBというスナックみたいなところに集まるメンバーで構成されていて、なぜ私がそのルームに入っているのかわからない(仲がいい「ような」知人がいたから誘われたのだと思う)。ルームを覗いたのも三ヶ月ぶりくらい。
遠い記憶だけど、このBBは5千円を払えば時間を気にせずいつまでも居られるというのが売り。しかし、ボトルを一本入れると1万円を採られるという、安いんだか高いんだか、よくわからないシステムで構成されている*1。私が知らないだけで、よくあるシステムなのかもしれないけれども*2
一応、30代前半くらいの女性が話し相手をしてくれるんだけど、店が少しでも混んでくると、よそに行ってしまい、とぼとぼとボトルを一人で飲む羽目になってしまう(5千円が無駄になるからって居座る人間がいるんだ)。
しかし、このカモさんはまだ救われている。怖いのは、たとえばここにボトルが切れていて、かつ1万円を払うことができない人間がいるとする。そうすると彼は、5千円の「運転資金」が無くて来れないが「資産」としてボトルは入れてあるという人間のボトルを飲んでしまう、ということがある。LBOレバレッジド・バイアウト*3)というか単純に悪魔の所業(後に述べるCが物凄くやっているのを目撃した)。
で、私は何をやっていたかというと、3回ぐらい行った。ボトルを1本入れて、その場にいた人間(奥さんと離婚調停中)に分けてあげて2回目くらいにボトルがデフォルト。最後の一回はあんまり覚えていない。LBOとかしないでご馳走になっていたと思う(多分)。
ああ、そんなところで、私はなにをしていたんだか。まったく、自分に対して腹立たしいよ!
つまらない話を続ける。
で、チャットルーム。ここにはB(パラサイトの独身)という人間が居て、彼は店の女性にぞっこん惚れていたのだけど、その女性が何も言わずに店を辞めてしまったんだってさ。まあ、よくある話だとは思うけれども、Bがパニクっている様子がおもしろい。いや、正直どうでもいいんだけど。
そして、A(バツイチ独身)に戻ると、彼は別の女性にぞっこんになっていたのだけど、チャット上では妙に落ち着いているのを見て、「ああ、上手くやってるのかな?」なんて思ったり。これも、正直どうでもいいんだけど。
もう少し、つまらない話を続ける。
Aという男は、口下手でおとなしい、という人物像を伝え聞いていたのだけど、私が出会った頃の彼は、そんな気配はまったくなく、むしろベラベラとした饒舌な人間だった。しかし、彼の元上司C(バツイチ家族あり、地元に帰った)からAへの最後の言葉が「おまえ、話のプロの女性と話しているから、しゃべりが上手くなったな!」。よくわからない。
で、このCはというと、他の店にお気に入りの女性が居たのだけれども、彼女は携帯電話のつながらない中国(中華人民共和国)に帰ってしまい、見ていて可哀想になるぐらい落ち込んでいたのが思い出。いや、その女性が店に残っていたとしても、あんたが遠い地元に帰るんだから関係ないじゃん。これも、よくわからない。
(つまらなくて気持ちの悪い話は以上)
−−−
もう二度と会うこともないであろう人々。しかし、私は彼らが元気そうなのをみて、うらやましく思った。積雪。

*1:私の体制だと物凄く高い。

*2:こういう類の店は、だいぶ前に卒業した。

*3:http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/lbo.html参照。