例えば、興味ある分野の勉強を始めたとします。正確には、昔取った杵柄、じゃなくて取れなかった杵柄、ということですが、この辺りは、あんまり関係ありません。
例えば、興味ある分野の勉強を始めたとします。何の目的もなく、知的訓練として、いわば学習を始めたのです。いやあ、これが実に面白い。哲学関係の本ばかり読んでいた頭にスラスラ入ってきます。なんと、楽しいことでしょう！
で、ここまでは楽しく知的興奮に浸って嬉しい限りだったのですが。私も大人になったせいでしょうか？つい、勉強している分野が試験範囲に入っている資格が目に付いてしまいました。
最初は、「勉強しているけれども、本当に分かっているのかなあ？」と思い、問題集を探していたところ、問題集は資格試験の周辺にしかなくて、ここに至り、資格試験が目に入った、という流れです。
私としては無私な気分で学習したいのですが、資格試験をペースメーカーにして勉強しつつ、興味アル分野については、じっくり（のんびり）と学習していこうかな、と思っています。
勉強の秋空にて
