けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 早朝の咀嚼

しばらく前から、はてなトップに躍り出ていたエントリ。

朝2時間早く起きれば人生が変わる!

ここで紹介されている本、

この本は、結構、繰り返し読んだな。今も表紙なしの丸裸状態だけれども、手近にあるぞ。年末に読み返そうと思ったけれども、他にやることがあったので放置したままだけど。
さて、このブログでも早起きさんについて書きました。
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20110829/1314570554
英語の学習をしている現在の状況で、振り返ってみると、

語学の勉強。うーん、これはやったことないので、なんとも言えないなあ。これからの生活の中で、実践していきたいと思うよ。

なんてなことを他人事のように書いていたのだね。まだ四時起床を実行していないので、すなわち早朝の語学学習での実践はまだだな。
さて、上記自己エントリを書いているときに、どうもすっきりしなかったのだけど、その理由が分かった。早朝の読書も悪くはないと思うけれども、早朝はやはりアウトプットに充てるべきかな?と。
日記を書いたり、チラシの裏したりもいいけれども、世の中は便利になったもので、簡単にブログというものを利用できる。そこには読者がいるので「情報を咀嚼」して、読者に分かりやすく「構成」を組み立て、「言葉の選択」を施してエントリを書き上げる。そして、ボトンと世界に放り込む。
ここで、読者の過多は問題でないことに注意。すべて自分のために行う、ってこと。書くためには「情報咀嚼」「構成」「言葉の選択」、これらに対して、グングンと脳味噌を使う。自分のための思考訓練の場って考えると分かりやすいかな?ちょっとエラソウだけれども。
たとえば「情報咀嚼」。ただ漫然と記事を読んでいるだけでは、素通りしてしまって「咀嚼」が弱かったりする。一方「書く」ということが念頭にあれば、「この記事のどこが重要なのか?」と考えたり、記事の突っ込みどころを捉えて「なんかヘンチクリンな論旨だな?」と突っかかる箇所も発見できる。
・・・と、まあ偉そうなことを10:58に書いたけれども、昔は4時台にやっていたものだぞ。そのうち再開してみなくちゃな。そして、語学の早朝学習もやらなければいけないぞ!