けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

 補足しておこう

http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111205/1323064394
のエントリでコメントをもらった。そこで、読み返してみたら、誤解を招きそうな箇所があったので、補足しておこう。

紙なんかいらねえ!発行なんていらねえ!ネットで、ちょちょいと配信すりゃいいじゃねえか!って思うよね。それなのに、紙の新聞の発行、配送に悲壮なまでの使命感を奮い立たせる人々の物語。

この箇所。「ネット配信でやればいいのになんで紙新聞なの?ばからしい」って読めるし、「悲壮なまでの使命感を奮い立たせる」というのは、なにをそこまでして、という皮肉に読めるかもしれない。
しかし、私の本意としては、ネット配信があるのにも関わらず、一所懸命に紙新聞発行に向かい合う物語、ということを書きたかったのです。手軽なネット配信ではなく、新聞発行に使命感を感じる人々の物語として。
もし、そうでなければ、

思い出させてくれてありがとう。読んでみるよ。

という気にならない。つまり、皮肉ったりした本をわざわざ「読みたい」なんて思わない。
あと、余談だけれども、たとえば、
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111109/1320835748
http://d.hatena.ne.jp/kerodon/20111111/1320980251
で、少しだけ分かるかもしれないけれども、私は新聞「紙」至上主義者です。だから、上記エントリで紹介した新聞社の人々の奮闘を読みたい、と思ったわけです。