配達された朝日新聞を見ると、ことしは太宰治の生誕100年だそうな。そうするとGMが創業した頃に彼は生まれたのだな。ということではなくて。
生誕100年。生きていても不思議ではない年月だと思うと、なんだか身近に感じるなあ。太宰治が「身近に感じるなあ!!」と思うことはよくある話。
「まるで私を書いたような作品だ!」とか「あー、わかるわかる!」みたいに感じる読者が多いことも太宰節ですね。ちなみにダザイブシで変換したら堕罪節になってしまって、妙に納得。
私の好きな太宰治は、
- 作者: 太宰治
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