「カラマーゾフ」を読みながら考えたことをメモ。
1.素敵な言葉や文章を発見したら、ページの上を折る。
私は、ページの下は栞代わりに折るので、それとの区別のためページ上を折る。読みながらマーカーすると集中力、というか文章を読むリズム、そして塊としての文章から乖離してしまう。それらを回避できることが利点。
2.読了後等にそのページを読み返して、素敵な言葉や文章を読み返してマーカーを引く。
ここでの利点は、読み返して、「素敵な言葉」を探すという作業を経由すること、及び再発見した「素敵な言葉」を読み返すことで、「素敵な言葉」が一過的なものだったのか確認できること。