けろやん。メモ

はじめまして。こんにちは。

京極夏彦「陰摩羅鬼の瑕」(講談社ノベルス)

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鳥の剥製で覆われた通称「鳥の城」。

その当主のもとに女性が嫁ぐたびに、彼女たちは殺されていく。

京極堂の憑き物落としはいかに発揮されるのか?

不調の榎木津に比例して気だるく幕を上げ、静けさの中を物語は進む。

落ち着いた風情が魅力的な作品です。